社会に対して疑問や問題を叫ぼうとする若者の後ろ髪を引く「何か」

こんにちは。
初投稿で自己紹介したのに、
そもそも名前を名乗ってなかった神奈川在住大学生です。笑
以後呼ばれる事を期待して、皆さん「大貴-ダイキ-」と呼んでください。
おそらく僕のホームに名前がローマ字表記で書かれているので、わざわざ改める必要はないと思うのですが。。。

さっそく僕の課題感を表明!

改めて自己紹介したところで、さっそく先日の初投稿で言ったように僕が常日頃考え、感じている問題意識を皆さんに共有したいと思います。
その第1弾は、題名にもある通り
「社会に対して疑問や問題意識を持ち、それを社会に叫ぼうとしている若者の後ろ髪を引いている『モノ』は何なのか」
という事です。

ここ数年ずっと思っていた。

僕は1人でいることが好きで、読書や音楽を聴くことが趣味なんですが、
本のメッセージや音楽の歌詞なんかがきっかけで、
「普段は無自覚だけど、自分って社会のこんな所に不満や憤りを持って生きているかも知れない。」
と思うことがあります。
それを深く考えて自分なりに
「こんな感じになれば良くなるのでは?」
みたいな所まで考ます。
しかし、それを数分放置すると
「やっぱ大したことない。きっと他の人が自分の代わりに答えを出してくれてるか、今頑張って答えを出そうとしている人がいるだろう。自分が考えることではない。
と思って忘れてしまいます。
偶に自分が直近で知ったことや考えていたこととリンクすることであると、その問題意識や自分なりの答えをSNSで発信することもありますが、
やはり数日すると忘れてしまいます。
ただ、このような問題意識はそんな蔑ろにして良いものではないと思うのです。もっと発信する必要があるし、更に言えば解決に導くために行動を起こすべきだと思うのです。それが出来ないでいる、
若者の後ろ髪を引くものは何なのでしょうか。
これを今回は考えていきたいと思います。

「何か」①:「どう発信したら良いのか」という恐怖感

先程SNSで発信することがあると言いましたがそこでの発信は改めて見直すと抽象度が高いものばかりでフワフワした意見が多いです。
その原因を考えてみると、
どう発信したらポジティブに議論してくれるのかを不安に思う気持ち
この問題意識は妥当なものなのか)と
自分が抱えた問題意識を解決するための具体策が分からない恐怖感
自分たちでも解決に近づける方法があるのか
があると思いました。
だからそもそも問題意識を発信することもないし、
発信するにしてもフワフワした意見ばかりになってしまうのかも知れません。

「何か」②:肩書きに縛られてしまう人生観

上で述べた恐怖感に加えて、
暗黙のうちに受け入れてしまっている私たちの人生観も
問題意識を叫ぶことの足枷になっていると感じます。
その人生観とは、
「『学生』という肩書きが消えたらどこか帰属できる会社にいないと生きていけない」
というものです。すなわち新しい肩書きがないと不安なのです。
学生である僕も社会で生きていくためには自活しないといけません。
それは自覚しています。
だから、自分の興味or使命感を持った問題意識があっても長期的に自活出来る道筋を見通せなければ、問題意識に取り組む熱意が薄れてしまいます
これは圧倒的に問題意識をお金に換えるやり方を知らないことに起因すると思います。それを就活が始まるまでに知ることはかなりハードな気がします。

若者の後ろ髪を引く「何か」と闘う方法って?

長々と述べてきましたが、これらの「何か」と闘って問題意識を若者も発信、解決へ行動していく方法は何があるのでしょうか?
今の若者がただ現状に甘えているだけなのでしょうか?
それともこの現状を改善出来る方法はあるのでしょうか?

それをここまで読んだ方たちに考えて欲しいのです。
同じ悩みを過去に持っていた人生の先輩の方、
同じ悩みを今感じてる人、
この悩みに自分なりに解答を出した人
皆さんはどう感じて、どう考えていますか?
是非僕に教えてくれると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?