川田 雄一郎

京都府長岡京市にあるサッカークラブ 『URANO.S KYOTO』を運営している川田雄…

川田 雄一郎

京都府長岡京市にあるサッカークラブ 『URANO.S KYOTO』を運営している川田雄一郎と申します。 サッカークラブを運営している中で感じたことや、自身の成功体験、失敗体験を記事にしつつ少しでもサッカーを愛する方々の役に立てたら幸いです。

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関西No1のサッカー育成組織を作り、選手たちが夢を持てるクラブを作る人生。

関西に数あるサッカークラブの中からどんどん良い選手たちが年々Jリーグや、WEリーグへに進路を決めている。 僕が運営しているクラブでも、今年初めて女子選手で日本代表候補生が生まれた。 もっとより多くの選手たちを日本全国に送り出し、優秀な人材を輩出したい。 そういった思いから今のクラブを立ち上げた。 皆様、初めまして。 URANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブを運営している川田雄一郎と申します。 出身は高知県の佐川町という田舎町。 そこでサッカーと

    • メディア出演 【FMおとくに】へ出演させていただきました。

      クラブの広報戦略のひとつとして、メディアに出演するというものがある。 今回、僕も3回目となる「FMおとくに」へ出演させていただいた。 FMおとくには、長岡京駅前にあるバンビオ1番館の中にブースがあります。 このFMおとくに、かなりの視聴者数がおり人気番組となっている。 そこへの出演をさせていただけることは本当に感謝しかない。 あまり街クラブレベルではこういったラジオ出演などは少ない。 だからこそ、普通の街クラブが行っていないことに積極的にチャレンジしていく。 URA

      • 選手が急激に伸びる瞬間×自主性

        皆さん、こんにちは。 京都府長岡京市でウラノスキョウトというサッカークラブを運営している川田と申します。 今回の記事は、選手たちが伸びる瞬間と自主性の関係性を書かせていただきたいと思う。 JAPANサッカーカレッジのサッカー研究科時代に始まり、アルビレックスシンガポール時代や、セレッソ大阪サッカースクール、長岡京サッカークラブ、そして、現在のウラノスキョウトと、多くのクラブで指導をし、これまでかなりの人数のこどもたちを関わらせてもらった。 だからこそ、それなりに説得力はある

        • 中学生女子サッカーで京都1位と関西リーグ昇格戦を無失点優勝出来たとっておきの秘訣を紹介します。

          皆さん、こんにちは。 京都府長岡京市でサッカークラブを運営しているウラノスキョウトの川田雄一郎といいます。 今回は、僕が監督をしているウラノスキョウトが中学生女子サッカーで京都1位、そして、関西リーグへ昇格する入れ替え戦トーナメントにおいてどのように優勝することが出来たのか。その秘訣をお伝えしたいと思う。 理由は簡単。それは、【分析】 この通り。 理由は簡単。分析しまくったから。その分析から、相手の弱みを徹底的に攻撃し、相手の強みを徹底的に消した。 そして、うちの強みを

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          指導者の目を合わせるとために作成したクラブメソッド。

          皆さん、こんばんは。 京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブを運営している川田雄一郎と申します。 関西圏にウラノスグループでバンバン展開していきたいという野望を持っている34歳です。 今回は指導者の目線を合わせる意味で作成したクラブメソッド。 その一部を皆様にご紹介します。 まず、メソッドを作成した理由とは? ここは単純明快。 私が管理している全てのカテゴリーにおいて、スタッフの指導時の目線を合わせておきたいから。 そうするこ

          指導者の目を合わせるとために作成したクラブメソッド。

          クラブ理念を新しく更新。『WIN』を届けられるクラブへ。

          僕が代表をしているウラノスキョウトというサッカークラブ。 京都府長岡京市をホームタウンに構えて活動している。 このクラブから、日本を代表する選手を育成したい。 また、このクラブを通じてスポーツ文化を高めていきたい。 だからこそ、クラブの根幹となる理念を主要スタッフ陣で再定義した。 サッカーは勝敗を分けるスポーツ。 だからこそ、勝利を目指すのは当たり前。 良く、負けてもいいから良い内容を! なんていう言葉を聞くけれど、いや、負けたらダメでしょう。というのが私たちの考え方。

          クラブ理念を新しく更新。『WIN』を届けられるクラブへ。

          トレーニング会場にドローンが飛んでいる。ウラノスはそんな環境をご用意しています。

          トレーニング会場にドローンが飛ぶ。 その映像でサッカーを分析し、フィードバックする。 ちょっとしたプロと同じレベルのトレーニング環境を用意することが出来たウラノスキョウト。 長岡京市でドローンを活用したお仕事をされているスカイセッター株式会社様とスポンサー契約を締結し、選手のトレーニング環境が変わってきた。 みなさん、こんにちは。 URANO.S KYOTOというサッカークラブを運営している川田雄一郎と申します。約250名を超える選手たちが在籍しているクラブを運営していま

          トレーニング会場にドローンが飛んでいる。ウラノスはそんな環境をご用意しています。

          URANO.S KYOTO 理念を再構築。

          我がクラブ、URANO.S KYOTO。 このクラブは私たちが関わる全ての人々にとって最適で、快適で、居心地がよく、感動し、喜びあえる場所でありたいと思う。 こどもたちがのびのびと成長し、私たち独自のクラブ育成メソッドで専門性を持った素晴らしい選手たちがクラブから生まれていく。 そんなクラブを作っていきたいと常々考えていました。 みなさん、こんにちは。 京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブを運営している川田雄一郎と申します。

          URANO.S KYOTO 理念を再構築。

          自発的な行動が出てくるトレーニングとは?

          選手が自ら行動し、発言し、チャレンジする。 イキイキした顔で、何度もミスを繰り返しながらもトレーニングのやりがいや面白さを感じながら打ち込む。 そんなトレーニングを常に行えたら、そのチームは確実に強くなると思う。 僕のチームはそんな雰囲気を常に目指しているし、それが出来なかった時は猛省している。 みなさんこんにちは。 京都府長岡京市でURANO.S KYOTOというサッカークラブを運営している川田雄一郎と申します。 高知県出身、35歳。田舎から京都へ出てきて、プロサッカー

          自発的な行動が出てくるトレーニングとは?

          指導者や上の人間が使う言葉の効果と威力

          僕もクラブの代表となり2年が過ぎた。 あっという間の時間で、本当に毎日が一瞬で終わる。 代表として自分がクラブの中での立ち位置が頂点となり、発言や行動が正しかったのか、それはわからないがこの前トヨタの社長が言っていた言葉がすごくしっくりきた。 今日はそんなお話。ぜひお付き合いください。 トップダウンの意味は捉え方で大きく変わる 『トップダウンというのは、上から下に物事を伝え、行動を強制的に促すことではなく、上の立場の人間が下の立場の人たちのところまで降りること。』 こ

          指導者や上の人間が使う言葉の効果と威力

          【メディア掲載】ガールズチームが京都スポーツ報知に掲載されました!

          1月26日(金)本日発売のスポーツ報知の中に付属しているきょうと報知にてURANO.S KYOTOガールズチームの記事が掲載されました。 本当にありがたい限りで、順序よくステップアップすることが出来ている。 僕の目標、そして夢は、関西でNo.1の育成組織を作ること。 その一歩目がこのガールズチーム。 U12もU15も少しずつ目標に向かってスタッフが取り組んでくれている。 関西を代表するチームになれるよう、これからも精進していきます。

          【メディア掲載】ガールズチームが京都スポーツ報知に掲載されました!

          指導者は結果が出るまで我慢が出来るかどうか。

          僕が運営しているウラノスは、たくさんのカテゴリーがある。 その中で現在一番上位カテゴリーに属しているのがうちの中学生女子。 関西リーグに属している。(正確には関西リーグに2024年から入ることが決定) なので、 「ウラノスさんは女子チームに力を入れているんですね!」 と言われる。 うん、その通り。女子に一番力を入れてるよ! なんていうわけあるか!!! という話。 ガールズはたまたま結果が出ているだけであって、他のカテゴリーもスタッフが全力でトレーニングしているし、色ん

          指導者は結果が出るまで我慢が出来るかどうか。

          サッカーコーチは本当にブラックな職種であり、最高に夢とロマンがある仕事。

          サッカーコーチで生計を立てていきたいという夢を持ち、キラキラしている若い子もみると、なんだかパワーがもらえる。 夢と希望しかなく、俺はこんなチームを作りたいんだ!という熱気が凄まじい。 若いからこその心の奥底からのエネルギーは今年35歳になる僕にとっては本当に羨ましい限り。 みなさん、こんにちは。 京都府長岡京市でURANO.S KYOTOというクラブを運営している川田雄一郎と申します。 サッカーという仕事は闇深いブラックで苦い仕事。 「サッカーのコーチがお仕事なんです

          サッカーコーチは本当にブラックな職種であり、最高に夢とロマンがある仕事。

          京都新聞に掲載されました。広がりつつある我がクラブ。

          本日1月17日(水)京都新聞洛西版にウラノスガールズU-15関西リーグ昇格の記事が掲載された。 本当にありがとうございます。 担当の芦田さんにはご丁寧に対応していただきました。京都府リーグ優勝記事と合わせて本当にありがたい限り。 こういった記事を掲載されるまでにかかった時間は本当に長い。 ただ、今、ウラノスを知った人からしたら、おおお、勢いあるチームだなと思ってもらえると思うし、まぁ多分勢いはある。 スポンサーしていただける企業様も増えてきているし、認知度も高くなって

          京都新聞に掲載されました。広がりつつある我がクラブ。

          復興支援大会 ウラノスキョウトチャリティマッチ U-10カップ がんばれ北信越を開催!

          年始に起きた能登半島沖地震を受けて、何かクラブで出来ないをスタッフで協議し、復興支援チャリティマッチを開催することを決定。 1月14日(日)京都府長岡京市立スポーツセンターにて開催しました。 大会名は、 『復興支援大会 ウラノスキョウトチャリティマッチ U-10カップ がんばれ北信越!』 大会期間中に募金活動を行い、集めたお金を僕を含めてクラブ内で複数名、新潟県にゆかりがあるということでJAPANサッカーカレッジに直接送らせてもらう。 あまり報道されていないが、新潟も

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          ドローンでトレーニングを撮影する環境を準備! 地域企業との連携。

          ドローンでトレーニングを撮影することが出来る環境が出来た。 長岡京市で活躍している【スカイセッター株式会社】様と本日1月11日(木)に新しくスポンサー契約を締結し、これから月に1回〜2回程度トレーニングを上空から撮影していただくことになった。 多分、というかほとんど見たことがないトレーニング環境を選手たちに準備出来ると思う。 いやー、本当にありがたい。 みなさん、こんにちは。 京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブを運営してい

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