自称読書家とクリスマス
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
今日は待ちに待ったクリスマス。キャンドルに灯りを灯しましょう…はディズニーシーの「キャンドルライト・リフレクションズ」の言葉。何度聴いても「Welcome to Christmas」はいい曲でありまして。
そう言えば、学生時代にクリスマス一人ディズニーに行ったな。何度かアベックに写真を取ってくださいと、携帯電話を渡されたのが懐かしい。
それからもう10年くらい経つのか。色々変わったような、変わらないような。
でもまぁ、そういう季節感を大切にしたいのは昔から変わらない。去年はカメラを持って六本木のクリスマスマーケットに行ったり、イルミネーションを観に行ったりしていた。
そういうのに気にせず一人で行けるのも、昔から変わらないな。
今日もどうにかクリスマス感を味わおうと、デパ地下でちょっとお高めのお惣菜を買う。慣れない量り売りにビビりながらも、納得のお値段のお味。でも大人な感じの過ごし方(自宅だけれども)。
さて、クリスマスの時期が題材の本というと、やはりチャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」が思い浮かぶ。
学生時代にディズニーが「クリスマスキャロル」をリメイクで上映していたのもあって、それで紐解いた気がする。
大分前に読んだ坂木司さんの「ウィンターホリデー」文藝春秋も面白かった。あれはクリスマスと言うよりは、年末シーズンがメインだが、お子さんがいると、クリスマスも楽しいのよね。
あと、クリスマスと言えば、やはり森見登美彦さんの「太陽の塔」新潮社も欠かせない。誰か一緒に、渋谷のスクランブル交差点で「ええじゃないか」をしませんか?(今から?)
かと言って、大勢で集まるというのも性に合わないタイプ。友人とクリスマスパーティーをするよりも、一人でゆっくり本を読むなり、酒飲みながら「ホーム・アローン」でも観るなりする方が良き。
クリスマスも平常運転の、自称読書家なり。それではまた次回!
あ、そういえば、今年はサンタさん来なかったなぁ(遠い目)。
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