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読書論

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自称読書家が語る、読書の方法や向き合い方について。
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2023年5月の記事一覧

早く読めれば良いものでもない

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、読書会にてもっと本を早く読めるようになりた…

私は"本読んでますアピール"だったのか?

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 電車の中でも本を読むのが癖になっている私だが、ど…

本を選ぶ、本を探す

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! ビジネス書や自己啓発本のコーナーにある読書術に関…

読みたい本を読むこと

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 会社で本が借りれる環境にあってか、なかなか自宅の…

感じるままに本を読む

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、他の読書会に参加した際に、やたらと感動した…

本を読むべからず

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 連休明けの勤務。概ね予定通りのスケジュールで動け…

文学は実学であるか?

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 先日、電車の中で日能研の広告を見つけ、思わず2度読み直してしまった。大妻多摩中学校の国語の試験にて、下記のような問題が出題された。 最近は「実学志向」という、商学や工学、医学など「取得した知識や技術がそのまま社会に役立つような学問」に重点を置かれるようになっている。 その基準でいうと、文学は「実学でないから役に立たない」と捉えられ、大学の文学部は減少傾向にあります。 ですが、文学を代表する物語作品は小説のみならず、映画やアニメ、