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FPVドローンについて調べてみた

前回の記事で、独断で勝手にFPVドローンを分類してましたが、ネットを見ていると「シネフープ(Cine Whoop)」なる単語が出てきました。

詳しい記事が「VIDEO SALON」のサイトに出ていましたので紹介します。

概要

 上記サイトを読めば自分が解説するまでもないのですが、かいつまんでみると、以下のような感じでしょうか。

・通常のドローンでは飛ばせないような狭い場所を、マイクロドローンのアクロバットな飛行により空撮映像を撮りたいというニーズが高まる

・プロペラガードがついた、プロペラサイズ3インチのマイクロドローンに、小型のカメラモジュールを載せたものが初期の頃に使われる

・GoProを載せたいが、そのままでは重たいので、ケースや液晶、バッテリといった部品を取り除きカメラ部分のみにした”剥きGoPro”と呼ばれるカメラ部品を搭載するようになる

・FHD、4K動画が撮影できるカメラ内蔵型ドローンが出てきた

・実はレース用ドローンとは操縦特性が異なるので、フレーム形状が異なる。(レース用はロール方向の運動性能を高めるために、左右のローター幅が狭い)

歴史

歴史は2018年頃からのようで、

・2018年頃、3インチのプロペラサイズ機体にGoProを搭載してドローン
・2019年頃からはBetaFPVがカメラ搭載モデルを発売される
・2020年頃から一般人の間でも剥きGoProが流行りだしてきたようです
・2022年8月には待望のDJIからAVATAを発売開始。(日本未発売)
・2024年4月、DJI AVATA2がまもなく発売

今度(AVATA2)は日本でも発売されるということから、ドローン界隈では大変盛り上がっているようです。

あとがき

 DJI AVATA2の日本国内情報としては、海外のような詳しい情報はまだまだ出てきてないですね。発売後に開催されるセミナーの案内などが飛んできているので、DJI代理店はもうすっかり販売準備OKという感じがしますね。

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■AVATA2購入に向けて、ぜひ揃えておきたいもの(すでに自分は持っているものから紹介)

ブラザー ラベルライター PT-300BT
 ※いわゆるテプラ的なものです。機体登録後に、機体番号を貼るのによいです。そのほか自分は機体やバッテリーに名前と電話番号を貼ってます。ロストしてどうしても見つからなかった場合、後日誰かに拾ってもらった場合にと思い連絡先を貼ってます。バッテリーには管理番号を付けたり、何かと便利です。スマホのアプリで編集してBlueTooth送信で印刷はお手軽。

GIGASTONE Type-c PD急速充電器130W
 ※130W出力なので少々大柄ですが、普段は仕事用ノートPC×2台とiPhone同時充電にと、大変便利に使っています。ノートPCのアダプタ2つ持って歩くことに比べれば大幅に軽量化できます。ドローンの充電においても、送信機やバッテリーなど複数機器を同時充電できるので重宝しています。

ランディングパット(小型のもの)
 ※AVATAは脚が無いので不整地で離着陸する際には使った方が良いですね。こちらは、小型ドローン向けに小ぶりで持ち運びもかさ張りません。

・カネシア工業 コンパクトフィッシャー
 ※きっと樹木に引っ掛けます(笑)。そんなときの救出用に

・KING カメラクリーニング用品 ブロアブラシ 中 73056
 ※ドローンやカメラのメンテナンスに。いろいろなサイズや形状のものがありますが、小型で携行しやすいものをチョイスしました



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