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農園の様子-2023年1月 その1-

農園の様子を少しでも身近に感じてもらおうと思い、2023年から新しい取り組みとして、1ヶ月に2回ほど農園の様子をお届けしようと思います。

毎月1週目と3週目を目安に定期的に更新していきます。

だいぶ寒くなってきました。

茶畑に立派な霜柱

僕が住む静岡県静岡市は冬でも比較的暖かく、雪が降ることは滅多にありません。

ただ、家がある小河内というところは市街地と比べて、気温が2度から3度ほど低く、1月のある朝は立派な霜柱が立っていました。

うーん寒い。

雪の降る地域に比べればだいぶマシですが、それでも慣れてないので寒いです。

実家は築年数が100年以上経っているので、隙間風だらけです。

家の中にいても気温が3度です。あぁ寒い。

たけのこを収穫

昨年は12月9日からたけのこを掘っていましたが、今年は裏年に当たるせいか12月終わりになってからようやく見つけました。

今年1本目のたけのこ

もっと早くから見つけられるように、そしてもっと大きくなるように、後述しますが籾殻をまいてみることにしました。

あともう一つ。

実はこのたけのこ収穫の時、テレビの取材が入っていました。

某キー局のゴールデン帯のバラエティで放送される予定です。

詳細に関してはまだご報告できないので、アナウンス可能になり次第皆様に共有させていだだきます。

より良い、より大きいたけのこを目指して籾殻まいてます

写真のように大体3cmぐらい敷き詰めています。

籾殻ばら撒き作戦で白子たけのこゲットだ!

こうすることで期待しているのは
1.保湿・保温効果
2.有機物の補給
3.たけのこを物理的に日光から遮断

こんなことを期待しています。

より早く、より美味しく、より香り高く。

そんなたけのこを目指しています。

今年からたけのこの水煮も販売する予定です。

よかったら買ってみてください。

普通のたけのこよりずっと美味しい自信があります。

たけのこをイノシシから守るために電気柵を設置

去年は僕がたけのこを4本見つける間に、14本ぐらいをイノシシに食べられてしまいました。

対策を何もしていなかったので仕方がないといえば仕方がないですが…。

そこで今年は電気柵を設置しました。

設置の時の様子は動画にしているので、是非ご覧下さい。

こちらは工事の事前準備です。


こちらは実際の工事編です。

いちじくの苗を仮植え

お茶を抜いていちじくを植えることにしました。

まだお茶の根っこを抜いていないので、とりあえず畑の隅っこに仮植えしてあります。

改植の様子はこちらの動画をご覧下さい。

お茶の木がバキバキと粉砕されていきます。

ここには桝井ドーフィンを100本ぐらいとバナーネ15本、ザ・キング3本を植える予定です。

今回仮植えした苗木はバナーネとザ・キングです。

支柱も立てていちじくを風から守ります

桝井ドーフィンは知り合いから剪定枝をいただいて挿木で増やす予定です。

結構いちじくが楽しみです。

経営としても1つの柱にしていけるように頑張ります。

もちろんオーガニックでの栽培に挑戦です。

こちらも楽しみにしていてください。


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