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わたしの履歴書(川畑翔太郎|UZUZ専務)

はじめまして、川畑です。

UZUZ(ウズウズ)という会社で専務取締役、WWW(ワロタ)という会社で代表取締役をやっています。

「UZUZ(ウズウズ)」は、20代の若者向けに就業サポートを行っている企業です。
創業から9年間は「第二新卒」「既卒(フリーター)」と呼ばれている人たちの就業サポートに特化しており、社員も全員「元第二新卒」「元既卒(元フリーター)」でした。
コロナ真っ只中の2020年度から、「新卒向けの就業サポート」「ITスクール(ウズウズカレッジ)も開始しました。

「WWW(ワロタ)」は、企業向けにWEBマーケティング支援を提供するコンサルティング会社です。
得意領域はTwitter、YouTube、SEO、アフィリエイトと色々ありますが、要するに「自社で集客したいと思っている企業が、自社で集客できるようにトータルサポートする」をやっています。
そのノウハウは、UZUZとして10年間集客を行ってきたマーケティングノウハウが基盤となっています。(私も実務担当としてブランディング、WEBデザイン、アフィリエイト、広報をやっています)

こんな感じで自己紹介すると、「あれ?何かスゴい人なの?」と思ってくれる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
元々はどこにでもいる、ちょっと恥ずかしがり屋の凡人でした。
僕がどんな人間で、どんな価値観を持っていて、これからどんなことをやろうとしているのか、このnoteで自己紹介できればと思います。

略歴と履歴書

■1986年生まれ。
■鹿児島出身。
■高校卒業後、九州大学にて機械航空工学を専攻し、住宅設備メーカーINAX(現:LIXIL)に入社。
■1年目から商品開発に携わるも、3年目に製造部門へ異動。
■毎日、産業ロボットと作業スピードを競い合う日々を送る。
■高校の同級生・今村(UZUZ創業者)からの誘いと、自身のキャリアチェンジのため、UZUZ立ち上げに参画。
■キャリアカウンセラーとして累計2,000名の就業支援を担当。
■ITスクール事業「ウズウズカレッジ」の統括、企業ブランディング(広報)を兼務。
■YouTubeでの動画発信、メディアへの寄稿多数。
■「社会に出たいとウズウズしている君に贈る"就活ひきこもり"から脱出する本」を出版。
(引用:https://uzuz.jp/member/shotaro-kawabata/

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田舎で生まれ、高校までは普通、大学行っても普通、1社目でも普通です。
転職してから、急に表舞台に立つようになった人間です。

元々は恥ずかしがり屋で、人前で話すことが苦手でした。
でも、今は初対面の人とキャリアカウンセリングもしますし、イベントに登壇することも、何ならYouTubeで顔を晒して話してもいます。
何が言いたいかと言うと、「人って環境ひとつでガラッと変わる」ということです。

僕の転機は何と言っても「高校の同級生が創業するUZUZというスタートアップに乗っかったこと」です。
この経験から、僕は「人間はいつでも変われる」「人生は自力で良いものにできる」と思っています。

その価値観を体現できる仕事が、今やっている「若者向けのキャリア支援」です。

「転職」して働いてたら、「天職」になった話

今やってる「若者のキャリア支援」という仕事に、最初から興味があったわけではありません。
自分自身、新卒の就活をまともにできておらず、何となく学校推薦で1社目に入社したこともあり、最初は「人様のキャリア支援なんて、こんな自分にできるの?」と思っていました。
何もわからないので、手当たりしだいに本を読んだり、業界や職種の知識を学びました。

元々、前職では技術職だったこともあり、営業に対しても苦手意識を持っていました。
顧客訪問の途中、気持ちが乗らず、コンビニで立ち読みして予定をすっぽかしたことは秘密です。(ビジネスマンとして失格ですね…)
そんなダメダメな25歳(転職した時点では大卒社会人3年目)でも、使命感を持って、スキルを身につけられるんだから「仕事」はおもしろい。

僕は、大手特有の”鶴の一声”で人事異動になって、それが理由で前職を退職しています。(所属部署の部長が「川畑は何でもやりたいって、草野球の時に言ってたから異動させよう」と鶴の一声)
当時の自分は世の中の年上(特に権力にふんぞり返ってるおっさん)を心底恨んでいました。

でも、若者たちは「第二新卒」になると「一回短期離職したからダメ」と言われたり、「既卒」だと「新卒で内定も取れなかった」なんて言われて、チャンスの芽を摘み取られている。

これが自分の立場と重なり、徐々に感情移入して、仕事に使命感を持つようになりました。
転職した時点では「天職」ではなかった仕事が、仕事をする過程で「天職」になっていきました。

だから、若い人に言いたいこととしては、やる前から「天職」を探そうとせずに、一回やってみて、その仕事を「天職」に変えることもできるんだよって話。

僕の「やりたいことリスト(2021年版)」

№1|キャリアコーチングサービス「ニューキャリア」の立ち上げ
エージェントサービスでは対応できない層に向けた、個別キャリアコーチングサービス。
キャリアコーチングを通じて、「自分のキャリアに納得感を持って働ける人」を増やしたい。
そうすれば、もっと若者がウズウズ働ける世の中になると思う。

№2|ITスクール「ウズウズカレッジ」の拡大
「ウズウズカレッジ」を通じて、未経験から市場価値の高いIT人材として就業できる人を増やしたい。
コロナ禍でも顕著になりましたが、市場価値の高い職に就き、自分の生活を守ることは重要だと考えています。
そのために、IT分野を専攻していない未経験者でも「ITエンジニア」として就職できるプラットフォームを作ります。

№3|YouTubeで就活・キャリア関連の動画を発信
就活やキャリアで悩んでいるのは就活生だけでなく、20代の若手人材も同様だと思っています。
そこで、実際に会って話した人以外にも就活やキャリアのノウハウを伝えていきたい。
慣れ親しんだYouTubeであれば、きっと手軽に見れると思うので。(しかも無料だし)

№4|まちの人事をトータルサポート「まちの人事部」
元々田舎出身ということもあり、いつかは地方(特に地元の鹿児島)に貢献したいと思っています。
東京で働いて、人材採用、人材教育やキャリアコーチングと、人事領域全般に関わるノウハウと経験を蓄えてきたつもりです。
なので、そのノウハウや経験を地方のために活かしたい、そう思っています。

№5|HR領域のマーケ水準を「HRマーケコミュニティ」で底上げ
UZUZは中小企業ながら、マーケティングに強みを持った会社です。
オウンドメディアを持ち、ほとんどの社員がTwitterを運用しており、YouTubeチャンネルも登録者は合計4万人以上です。
これらのマーケティングノウハウをHR領域(主に中小規模)で広めることで、業界全体のマーケティングの水準を高めたいと考えています。
そうすることで、求職者にとって選択肢が増え、業界の健全化にも繋がると思うので。

要するに、「ウズウズ働ける世の中」をつくりたいってこと

UZUZのミッションは「自らと若者がウズウズ働ける世の中をつくる。」です。
そのために、形は様々ですが、就業サポートがあり、キャリアコーチングがあり、IT教育があり、地方創生がある。

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このミッションで特に気に入っている部分があります。
それは「自ら」という表現が、文の最初にあることです。

もちろん、人のために仕事をすることは大事です。
でも、仕事するなら「自分のために」やるってことを忘れちゃいけないなとも思っています。

皆さんも、長い人生、どうせ働くのであれば、”ウズウズ”働きましょう。

note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ

楽しく働いて、仕事を通じて成長できる人生は、きっと死ぬ時にも納得できる人生になると思いますよ。

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自己紹介

20代を中心にキャリアサポートをかれこれ10年くらいやっています。「キャリア」だけでなく、その人の「人生」という視点で、いっしょに考えられたらと思っています。仕事/キャリア/就活/転職あたりのテーマでnote書きます。