見出し画像

新しいKyash Cardが届きました

ようやく届きました。
アプリで有効化して使える状態になりました。
Kyash Card Liteだったのが、Liteが無くなりましたね。
そして残高もちゃんと移行されています。

新しいKyash Cardの印象

シルバーを選択したのは、Apple Cardのイメージに近いかなぁ? という単純な理由でした。

でも、ネイビーが人気みたいですね。
昨日、Kyashアプリを開いたら、ネイビーは在庫が少なくなっているというポップアップが出ました。
送られて来た封筒もネイビーですしね。

画像1

シルバーのカードですが、まぁシンプルでいいかな。

紐づけるクレジットカード

これはメインのJALカード、サブの楽天カード2枚とも登録します。
まだまだJALマイル優先で貯めたいので、楽天カードでチャージすることはないでしょうけど保険ですね。
オートチャージは設定せず、毎月決まった金額を手動でチャージします。
理由としては、
・毎月使える予算を把握したい
・少額のクレジットカード利用履歴のチェックが面倒
この2点ですね。
オートチャージにしても、クレジットカードは締め日で合算されてショッピングマイルが計算されるから、ほとんど無駄はないかなとは思います。
でも、やはりたくさんの明細を確認するのは面倒です。

各種登録先の変更

Amazon
このカードを登録し、サブで楽天カードを残しました。
基本的にはKyash Cardメインで支払います。
でも、この時もワンクッション追加すると、効率的にポイント還元されます。
Amazonギフト券ですね。
Kyash Cardのポイントは、決済の都度計算されるので、99円は切り捨てです。例えば、1,280円の商品を購入するなら、1,300円Amazonギフト券をチャージすれば13ポイント獲得できますが、単純に支払うと12ポイントです。

Starbucksカード
JAL特約店
なので、マイルが2倍になりますが、1回で1,000円チャージとかなので、予算管理を優先でKyash Cardに変更……エラーになった。
まぁ、Apple Payでチャージも可能なので、登録しなくても大丈夫です。
※4/14追記:残高チャージにQUICKPayは表示しますがKyashは不可でした

JAL特約店はたまにありますが、JALカードだけで支払っても、Kyash Cardを経由しても、還元される合計は同じです。
マイルの比率を上げるかどうかですね。
これも大きな買い物でなければ、Kyash Cardにまとめた方がいいかなというレベルです。

各種スマホ決済
PayPayも登録可能ですが、本人確認ができないと、上限が5,000円。
スマホ決済はセブン銀行ATMで、キャンペーンに合わせて現金チャージ。
キャッシュレスなのに、最初はキャッシュで始まります。
でも、今年に入ってキャンペーン参加して、これが一番楽な運用でしたね。

メルペイなんかはスマート払い(翌月に支払い)にしておいて、キャンペーンで還元される上限に近い金額を、スマート払いの上限金額に設定。
これで既に還元の上限を超えているのに使っていた(還元なし)という事態も回避できます。
スマホ決済も、大型キャンペーン以外はスルーします。

あとは定期的に引き落とされるものが多いので、対象外になるかなぁ? という懸念が。
とりあえず、支払いの発生都度試していきます。

ポイント二重取りとは

これは何回か書いていますが、ピンと来ない方もいるかも?
Kyash Cardはプリペイドカードなので、クレジットカードのように信用取引ができません。SuicaやEdyなどと同じで、まずはチャージが必要。
チャージの方法は大きく2つ。
・クレジットカードを連携して、支払いの都度クレジットカードからその金額をチャージする(オートチャージ)
・あらかじめ必要な金額をクレジットカードかセブン銀行ATM(現金)でチャージ

クレジットカードからのチャージでは、そのカードのポイントが貯まります。
つまり、1%ポイント還元のクレジットカードでKyash Cardに5,000円チャージすると、50ポイント貯まります。そしてKyash Cardで5,000円の支払いを行うと、50ポイント還元されます。
つまり、クレジットカード→Kyash Card→商品購入 という流れで、
合計100円相当のポイントが還元されています。

これを、クレジットカードだけで支払ったり、Kyash Cardに現金チャージした場合は、それぞれ50円相当の還元だけで終わります。
同じ5,000円の支払いでも、Kyash Cardが間に入ることで、クレジットカードと合わせて2%の還元、つまりポイントの二重取りが可能になりました。

さらに、他のポイントカードを提示してポイントがもらえる場合は、5,000円に対してそのカードのポイントが追加された、三重取りも可能になります。
例えば、Tポイントカードを見せてから、Kyash Cardで支払った場合などですね。

Kyash Cardをどこに入れるか

財布にはJALカード、定期入れに楽天カードが入っています。
さっと取り出せるのは定期入れですが、やはり財布のJALカードは自宅待機にしておいて、Kyash Cardを入れておくかな。
カードを出して支払うことは少ないですからね。
それに、先日のアップデートで、Apple Pay(QUICKPay+)にも対応しました。
これでカードを出すこともほとんど不要になりますね。

ただし、Apple Payに表示されるカードにVISAマークはないので、これは日本だけでしか使えないですね。
楽天カードはちゃんとMastarCardも表示されています。

画像2

Kyash Cardはvisaタッチ決済にも対応

これはまだ日本ではあまり普及していませんが、マクドナルドやローソンでは対応しています。セブンイレブンも6月から対応予定です。

個人間送金も可能です

ここまではお店とかで支払うことばかり書いてきましたが、個人間で送金もできます。Kyash Cardアカウント同士で、無料で割り勘や送金が行えます。
夫婦間ではよく使っていますね。
このキャプチャは、一人でスーパーに買い出しに行ったので、うちに帰ってその分返金してもらいました。支払いもKyash(QUICKPay)だったので、この場合10円分得しますね。(後日ポイント還元されます)

画像3

Kyash Cardデメリットもあります

まずは、このカードの発行手数料が900円。これはちょっと高いなぁとは思います。クレジットカードとのポイント二重どりなら、45,000円の支払いで、ようやく元が取れます。
メリット部分での便利さを感じる人なら払ってもいいかもしれませんね。

クレジットカードなどと違い、不正利用があった場合は保証されません
これを少しでも回避するためには、支払いの上限金額をコントロールするしかないですね。
1日の支払い、1ヶ月の支払い合計金額を設定できるので、自分の使い方を考えて設定すればいいです。そして、支払いのたびに通知が来るので、それはしっかりチェック。
そうすれば被害は最小限に抑えられます。
また、アプリからカードのロックも行うことができます。とりあえず、こんな設定にしておきました。
オンライン決済も使う時だけONにするのもいいかもしれません。
Amazon利用時や定期便も、ギフト券を購入すれば直接Kyash Cardから引き落としはないので、少し様子を見て変更を考えます。

画像4

Kyash Cardは、3/31にはさらに資金調達もできていますね。
それだけ注目されているということでしょうか?


この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 サポートも嬉しいですが、シェアしていただけると、さらに嬉しいです。