見出し画像

#969 QUICKPayもApple Watchで使うようにしました

電子マネーで一番優先順位の高いQUICKPay。
セゾンパール・アメックスなら3%還元なので、一番還元率が高いです。
カード年会費も実質無料。

QUICKPayはApple Walletアプリで、電源ボタンのダブルクリックで起動するので、FaceID認証が利く場合はスムーズに支払いができます。
しかし、いまはFaceIDが使えないですからね……レジ待ちで並んでいるときならさっとマスク外して認証でもいいですが、たいていはパスコード入力で対応しています。

次のiPhone 14で、ディスプレイ上にTouchIDセンサーが組み込まれるか、iPadで実績のある電源ボタンに組み込まれるかすれば、少しは楽になりますね。
個人的にはFaceIDは残してほしいし、どちらか片方というならFaceIDの方がいいです。

でも、Apple Payを使う時だけが億劫ですね。それならApple Watchでも使えるようにするか? とQUICKPayだけ入れることにしました。
WatchのWalletアプリにはSuicaとdポイントカードが入っています。dポイントカードはiPhoneで設定したら勝手に同期されてますね。ポイントカードだからですかね。

楽天カードやメルペイは、iPhoneに入っていても同期されていませんし、自分で設定することもしていませんでした。
Apple Watchに入れておいても、セルラーモデルでないから単体では使えないので、意味ないかなぁと。

SuicaやPASMOのような交通系ICカードは、Expressカードとしてスマホやウェアラブルデバイス単体で処理されます。
その後、スマホなどの通信機器を通して、センターに情報が同期される。

クレジットカードなどを登録したApple Payでの支払いや、QRコード決済などは、その都度決済センターと通信を行い処理されるので、複数のデバイスに同じカードなどを登録して利用できます。
この違いがあるので、通勤定期も登録しているPASMOはiPhone、ちょっとした買い物に使うだけのSuicaはApple Watchと使い分けていました。

QUICKPayを使うときにiPhoneを持っていないこともないので、Watchで使ってもいいかな? と思ったのです。
Watchだとサイドボタンをダブルクリックして、セゾンパール・アメックスを選択すればOK。iPhoneでパスコード入れるより安全ですね。

画像1

唯一の欠点は、サイドボタンをダブルクリックしたら、デフォルトカードのSuicaが出るところ。
電車乗るときにSuicaを使うことはないので、QUICKPayをデフォルトにしてもいいかもしれない。
しばらくデフォルトカードを変えて運用してみます。やっぱりSuicaにしておく方がいい……と思うような機会があれば再検討ですね。

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 サポートも嬉しいですが、シェアしていただけると、さらに嬉しいです。