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内科専門医試験の合格を目指して:効果的な勉強法と実践例

おはこんにちは!カワウソです!
内科専門医試験シリーズも第3回目です。今回は、もし試験対策をここから始めるならどのように進めるのかをまとめてみようと思います。
実際に使ったテキストのレビューはこちら!


勉強の手順

1. 出るズバ(+medicina)
2. セルトレ5集+バーチャル模試
3. Quick Check

前回紹介した教材の中から特に役に立ったと思われるものを選んでみました。ひとつずつ解説します。

出るズバ(+medicina)

試験の全体の流れと出題傾向を抑えるには出るズバが最適であると感じました。復習用にノートを作成してチラチラ読んではいました。これまで問題演習をガンガン回すスタイルで勉強してきた影響もあるのか、個人的には頭に入りにくかったのでmedicinaを併用して勉強する方法が合っているのかなと感じました。

セルトレ5集+バーチャル模試で周回

公式問題集+再現問題をフル活用するのは必須だと思います。各問題集をさらっとみた印象としては1番本番に近いように思います。

Quick Check

出るズバや過去問などでカバーしきれない細かい問題も多かった印象です。抜けなくカバーするにはこれが1番だと思いました。問題数は多いですが、隙間時間に気軽に進めることができます。カワウソは実は完遂することができませんでした。試験当日にもう少しちゃんとQCをやっておけばよかったと後悔しています。セルトレやバーチャル模試と並行して進めるのがいいと思います。

試験当日の様子

持ち物リスト

当日の持ち物リストについて紹介します。

  • 受験票

  • 鉛筆またはシャープペンシル

  • 鉛筆削りまたはシャープペンシルの芯

  • 消しゴム

  • 腕時計(スマートウォッチは不可)

  • 防寒具

  • 昼食、お菓子など

個人的なポイントとしては防寒具です。
試験当日は5月末で屋外は暑かったのですが、空調は強く会場内はとても寒かったです。半袖で挑んだカワウソは寒さに耐えながら受験することとなりました。他の受験生の様子をみても上着を羽織っている人が多く、快適な試験環境を整えることが大切です。

持ち物とは関係ありませんが、試験開始後1時間から試験終了10分前までの間は途中退室可能でした。休憩時間のトイレは大混雑しており、行列の待ち時間の間に他の受験生の答え合わせの会話が聞こえてくるのも難点でした。ゆっくり休憩するためにも途中退室も悪くないなと思いました。

最後に

これまで複数回に分けて偉そうに語ってきました。個人的には試験対策を始める前に知っておきたかった情報を記載したつもりですが、実際はまだ合格発表されていないんですよね😇もし来年度以降で一緒に受験することがありましたらお手柔らかにお願いします😇😇

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