メンバー紹介No.5 #はがちゃん
りこのバトンを受けて、えびちゃんです。
(大・大・大遅刻!かわラボのみんなごめんなさい!)
今回は、立ち上げメンバーのはがちゃんにインタビューしました。
1.プロフィール
―まずは自己紹介de一問一答!
お名前
はがちゃんこと、はがゆうきです。
もうすぐ23才!修士1年生です。
大学院ではデザインやまちづくりについて研究しています。
キャッチコピー
まちの色を集めています!
出没地
どこだろう……(笑)散歩しています。
最近、散歩して面白かったところ
奥渋を歩きました。もとは川だった場所なので、道がくねくねしていて面白かったですね。そこで文房具店兼コーヒー屋さんの素敵スポットも見つけました!
好きなドラマ
『逃げ恥』『大豆田とわ子と3人の元夫』『獣になれない私たち』『MIU404』あとはバカリズムさんの『ブラッシュアップライフ』も好きですね。散歩もそうだけれど、日常の面白さを切り取っている作品が好きなのかも。
カワプロ参加期
3期生(2018年参加)
2.大学受験について
―出身大学の受験方法を教えてください。
AO受験(現:総合型選抜)でした。
―どのように志望校を決めましたか?
もともと大学には行きたいなと考えていました。でも、自分は何を学びたいんだろう?と思って、過去を探ってみたんです。そこから、色とまちづくりに興味があるかも!と気づきました。なので、まちづくりと色が学べるところで進学先を決めた感じですね。
―過去を探るとは?
生まれてからこれまでの自分史を書きました。そうすると自分のこだわりや、興味関心がわかるんです。
例えば小学生の頃、理科はみどり色の表紙のものと決めて、教科ごとにノートの色分けにこだわっていたな、とか。家で取っていた新聞をパラ見してたときに、最後の方にある地域情報のページがおもしろくて、よく読んでいたなとか。
―ちなみに受験準備はどうしていた?
第一志望校はAO受験があったけれど、第二、第三は国公立大学だったので一般受験でした。なので、3年生の夏は毎日センター試験(現:共通テスト)の3教科過去問を解くことをマイルールにしていました。
―受験時代の思い出はある?
AO受験は楽しんだもん勝ちだなと思いました。自己PRの資料づくりが楽しかったなって。自分の好きを表現したり、アピールしたり、プレ就活みたいでした。
もちろん作っていた当時はつらかったけれど、今思えば大学入ったその後の学びが充実したし、明確化した。当時考えていたものとは違う研究をいまはしているけれど、あの時間のおかげで本当に打ち込めることに出会えたと思います。
3.マイプロについて
―マイプロはどんなことをしていたの?
「色で見る川崎7区の魅力」というプロジェクト名でした。
川崎市のロゴをベースに、7区それぞれの個性とそれをイメージできる日本の伝統色に表現して、区ごとのマークづくりを行いました。市民へのアンケート調査や、区のパンプレットを資料に、それぞれの有名な食べ物などからイメージを拾って色を決定しました。
―やってみてどうだった?
区ごとに全くカラーが違うんだなと気づきました。
高校から川崎に引っ越してきたので、当時は川崎のことをあまり知らなかったけれど、調査のために市内の様々な場所へ行くきっかけにもなりました。
4.高校時代の思い出
―高校時代に戻って、もう一度やりたいことってある?
うーん、部活かな。アーチェリー部に入っていて、当時の仲間とはいまだによく集まっています。運動部と文化部の中間みたいで、いいゆるさがありました。
でも、部活のおかげで集中力アップしたなとは思います。アーチェリーは個人戦で自分との戦いが求められたので。
5.最後に一言!
自分が楽しいと思うことは大切にしてほしい。
私は、それが大学選びにつながったし、いまの進路にもつながりました。自分がコレだ!と思うものをつづけてみることが大切だと思います。
そのもの自体の見つけ方は人それぞれだけど、周りの目より自分の心に素直にやってみてほしいです。
6.インタビュアーから
いつもニコニコしていて、ふわっと優しげな印象を受けるはがちゃん。
でも、その奥にはいつだって揺らがない芯があるなと思っていました。今回のインタビューでは、高校時代のアーチェリー部での活動など、その源泉が垣間見えたような気がします。
はがちゃんが受験生時代に行っていた自分史づくりは、進路を決める上でも就活でも役立ちそうだし、最後の「自分が楽しいと思うことを大切にする」ことは誰にでも必要なことだと思いました。
もし、自分では見つけ方も書き方もわかんないや~と思ったら、毎月第一日曜日にかわラボが開催している「まちの自習室」にぜひ来てね~!
(書き手) えびちゃん
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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