見出し画像

読書室 木犀(京都)

読書室 木犀
セルフ式での飲み物と少しの物販。

ずっと気になっていてやっと行けました。たぶんそうだろうとインスタでわかっていたけど、お尋ねしたら、やはり。店主は福岡にお住まいでした。月一度程度で週末を使って京都で読書室をオープンしていらっしゃいます。

私の憧れとは逆バージョン。ご自分で決めて実行している素敵な生き方。関西x福岡の2拠点生活をしているお2人目。神様がそんな生き方もあると焚きつけてきているようです。

店主は柔らかい笑顔で迎えてくださいました。気にならない程度に音楽がかかっている店内で静かにただ本を読む。店内に置いてある本は読んでみたかったけど手元にないと言うものが多かったです。持って行った本は鞄から出さずにさりげなく並んでいる本を手にとりました。
今日読んだのは益田ミリさんの「すーさん」と牧野伊三夫さんの「僕は、太陽をのむ」。

椅子もばらばらで選ぶ楽しみがありました。気になったのはおそらく民藝好きと見えて郷土玩具かなというのがちょこちょこ置いてあって、私にはドンピシャでした。ちょこんと置いてある様子がとてもかわいい。

話は戻って、本。「るきさん」が置いてありました。自分の本棚にもある大好きな本なのでうれしかったです。るきさんを置く店主のお店にお邪魔できてよかったです。

また行きたい。
店頭で福岡の珈琲花坂の珈琲豆を買いました。花坂さんにも早く行きたいな。
帰りの電車で、鞄から珈琲豆がふわっと香り、自分にもそんな生き方ができないかしらと妄想ばかりが膨らみました。自分次第!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?