カワウソ

日々の学びと実践の往復から感じたこと、学んだこと、気づいたことを備忘録のように書いてい…

カワウソ

日々の学びと実践の往復から感じたこと、学んだこと、気づいたことを備忘録のように書いています。 また書籍や普段の学び・気づきを一枚絵でまとめています。時間がない場合や全体を一度に確認したい場合に役立つことがあるかもしれません。(自分なりの解釈が入っています)

最近の記事

今日の一枚絵

書籍「問いのデザイン」一枚絵④ 〜3章 課題を定義する手順 STEP1 課題のデザイン〜

    • 今日の一枚絵

      書籍「問いのデザイン」一枚絵③ 〜2章 問題を捉え直す考え方〜

      • 今日の一枚絵

        書籍「問いのデザイン」一枚絵② 〜1章 問いのデザインとはなにか?〜

        • 今日の一枚絵

          書籍「問いのデザイン 〜はじめに〜」部分の一枚絵です。

        今日の一枚絵

          目に見える成果の実感

          おはようございます。 今日は「目に見える成果の実感」についてです。 これまで見たことも聞いたこともやったこともないことや、苦手でなかなか手を出せなかったことにチャレンジする際、意識しておくといいことだと思います。 私が魅力化事業に参加した時、自分はもちろんその地域の人たちも初めてのチャレンジでした。具体的なマニュアルがあるわけでもなく、いつもそばにいるコーチのような人もいない。民間の新規事業の立ち上げのように、ビジョンをつくり、様々な分析を行い、ツールを作成し、営業し、T

          目に見える成果の実感

          アタマの中を、カタチとして外に。

          そこれから魅力化という事業について取り組んでいきたいと考えている人たち。 とりあえず魅力化ってなに?どんなことしてるの?どこでやってるの?という情報収集をしたい人たち。 そんな人たちのことをイメージして行動してみると、思った以上に魅力化に具体的に取り組んでいる地域の情報はまとまっていないんだなぁと感じた。#高校魅力化プロジェクト 特定の、有名な地域のHPは出てくるし、こんな地域でやってますよ、ということだけを紹介している情報があるけれど、具体的に「●●県●●町のコーディネ

          アタマの中を、カタチとして外に。

          覚悟はあるか?

          おはようございます。 今日から9月、今年もあと4ヶ月になりました。やっぱりこういう「1日」というタイミングは何か変化を起こす上でいい「言い訳」になるなぁと感じているカワダです。 今日のパターンは覚悟についてです。 「心」の中では、結局これが一番根底にあるなぁと感じました。 「覚悟」とは?(goo辞書より) 1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は覚悟のうえだ」「断られるのは覚悟している」 2 仏語。迷いを脱し、真理を悟る

          覚悟はあるか?

          振り返って、更新して、蓄積する

          おはようございます。 以前にも色々現場での気づきを書き起こしていたんですが、改めて過去を振り返り、今の頭で改めて考えて、蓄積してみようと思います。 今の仕事に就く前に教育や地域関係の仕事の経験がなかった私ですが、4年前にご縁があって高校魅力化プロジェクトという事業に加わることになりました。 #高校魅力化プロジェクト 最初これがどんな仕事なのかも具体的にはわからなかったし、自分の役割もわからなかったので、全てが手探りだったことを今でも覚えています。最初はなんとな〜く思いつ

          振り返って、更新して、蓄積する

          チーム内の共通言語がそろわない・・・

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          チーム内の共通言語がそろわない・・・

          この時期のことをつらつらと

          これ、たしか公営塾が始まって2週間以内の写真だったような。 9月にスタートしたので、既に3年生は就職や受験の準備が本格的になっていた時期。そんな中、3年生の4人が突然やってきて就職対策について相談したいと言ってきた。 ちょうど私は人材系の企業で働いていたので、自己分析や面接対応の技術面でサポートができた。(全員内定もらったとのこと)ちなみに、もう一人の仲間は中学校での指導経験があるので良い役割分担が出来ていた。教育業界は教育経験者、教免保持者しかダメだ、という決まりがあっ

          この時期のことをつらつらと

          やってきた初日とコンセプト

          冷蔵庫部屋から温泉、地味営業から進路相談と経て、やってきました9月1日。 どんな気持ちだったかなぁと思い返すと、たぶんそんな緊張はしてなくて、たぶんザワザワ感もなくて、なんかその前後の日常が続いている感じだったような。 その理由は、やっぱり地味で地道な営業のおかげ。 「面」は売れてて、生徒の皆さんともコミュニケーションできてて、進路相談で数人からは「行ってみます」と言われていたので、「まぁ0人ってのはないよな」という安心感があったから。 公営塾オープン日から継続的に続けて

          やってきた初日とコンセプト

          担当外の情報を求められたら?

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          担当外の情報を求められたら?

          コーディネーターの初動は何をする?

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          コーディネーターの初動は何をする?

          なにもないなら、まず「面」を売れ

          とにかく始まった「新潟県阿賀町 高校魅力化プロジェクト」。 いろんな考えや縁がつながってそこに加入することになった私。 実際町で始まったのは5月頃。 私が参加したのは7月末ぐらい。 参加した最初、現地には学習環境=公営塾という場所は出来ておらず、ビジョンもミッションもコンセプトもなかった。現場がなかったので2ヶ月ぐらいは役場に席を置いて、一緒にやることになった一人の仲間と休憩室(冷蔵庫とホワイトボードがあるだけの部屋)に篭って、自分たちは何をすべきか?どんな支援が必要なの

          なにもないなら、まず「面」を売れ

          つくった企画が通らない時は?

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          つくった企画が通らない時は?

          コーディネーター・クエッション 〜はじめに〜

          地域×教育魅力化コーディネーターの仕事にはひとつの正解があるわけではありません。しかし実体験からの様々な学びの中に他でも活用できるヒントがあると思います。 そこで、実践者の体験をもとにお悩み&解決実践事例集を作成しました。 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 成功事例はその時、その場所、その人だからこそ出来た確率が高いけれど、失敗=お悩みから始まった実践事例はあらゆるところでぶつかる可能性が高いと考えてこのような形にしました。 また、頭で考えただけのこ

          コーディネーター・クエッション 〜はじめに〜