史上初オンラインディベート大会!
今回は先月のゼミ活動で行った「オンラインディベート大会」について、個人的な振り返りと考察をしていこうと思います!
ゼミ活動の中でも2本の指に入るメインイベントであるディベート大会は、やはり「心が動かされる」場面がとても多かったです。
ぜひ、1か月間に及ぶゼミ青春ドラマを見てみてください(笑)
ゼミ活動に大きな影響を及ぼした新型コロナウイルス
まずはタイトルにも合った通り、史上初である「オンライン」という形でディベート大会が行われた経緯について簡単に説明します。
このディベート大会というものは、本来は関西学院大学のゼミとディベート大会を行い、勝敗を決めるというものでした。
しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、中止が余儀なくされてしまいました。
そこでゼミとしても今回は、ディベートは中止の方向で動こうとしていました。
ここで我がゼミの武器である「ゼミ生の熱い想い」が満場一致し、ゼミ内でかつオンラインでディベート大会を開催するという決定がされました。
これが「リモート青春ドラマ」の契機でした。
1ヶ月間、苦楽を共にした仲間たち
そこで1か月間、リモートではありながら苦楽を共にする仲間が発表されました。
最初の正直な感想は「男1人で大丈夫かな」「個性が強いチームだな」という感じでした(笑)
ディベートテーマは「日本銀行黒田総裁異次元金融緩和政策の是非」
え????イジゲンキンユウカンワ???
という風に、ほとんど不安で埋め尽くされたスタートでした(笑)
しかし、そんな不安が嘘だったかのように、1か月後には最強のチームになっていたと心から感じています。
その背景にあったのが「勝負にこだわる」「全員が自分なりの形でチームに貢献する」という点で全体のコンセンサスが取れていたことが大きかったと思います。
最終的には、自らの武器を全員が発揮し、チームの総力がみるみる上がっていきました。
自分としては、チームに対して意識した点は3点。
常にポジティブな影響を与え続ける
客観的視点を持って、問いかけ続ける
チームメンバーの強みを最大限に引き出し、活かす
これらを初志貫徹して最後までやり抜けたことに対しては、少し自分を褒めたいと思います(笑)
「チーム」について深く考えさせられるとても良いきっかけでした。
そして何より、自分を受け入れ、上手く使ってくれたチームメンバーに感謝しています。
また、そんな環境を与えてくれているゼミに深く感謝しています。
1ヶ月の自分を客観的に見てみて
これはゼミ生に聞かれると怒られるかもしれませんんが、ここまでゼミに「フルコミット」したのは初めてでした(笑)
ここまでカッコつけていろいろ書いてきましたが、反省すべき点もたくさんありました。
パフォーマンスに差があった
自分の想いを全て伝えることができなかった
特にこの2点は、改善すべき点だと強く感じました。
モチベーションの浮き沈みをそのままアウトプットに直結させてしまうこともありました。
もっと効率の良い方法があると思っていても言い出せなかったり、考えるべき視点のズレを感じても指摘しきれないこともありました。
これは今後改善すべき点であり、気づけて良かったです。
「常に自分とみんなに正直で、安定したパフォーマンスを発揮する」という点を今後のゼミ活動の目標にしていきます。
これはなかなか厳しいな。。頑張ろう(笑)
最後に
このタイミングで、これらの経験を出来たことは、このゼミだったからこそだと心から思います。
対戦相手のゼミのチームも本気で取り組み、お互いを高め合うことができたからこその結果だと思います。
本当に環境に感謝と尊敬の念を抱いたとともに、自分も負けていられないなという気持ちが大きくなりました。
これからもたくさんのことを吸収しつつ、「青春」を感じていけたら幸せだなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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