見出し画像

人と同じことをやりたがるバカ

おはようございます。こういう記事を書く作業が割と好きなんだと最近実感してるかわさきです。

今日は著書西野亮廣さんと堀江貴文さんの「バカとつき合うな」という本からのものです

「人と同じことをやりたがるバカ」

お笑い芸人のキングコングは結成1年という新人ながら漫才コンクールを総なめにしてました。

その理由をこう語ります。

まずやったのは先輩たちの漫才のチェックです。そうしたらほとんどの先輩が、ダウンタウンさんみたいな漫才スタイルだった。
それを見て、みんながやっているダウンタウンさんのスタイルと真逆のスタイルでいけば勝てるはずだ、と戦略を立てたんですね。と
これは完全に戦略勝ちです。
なぜならお客さんからの見え方は「同じようなスタイルAの9組と、違ったスタイルBの1組」になります。
結果お客さんの中では結局AとBどちらの方が面白かったか、という印象になる。
つまりBになれた時点で勝率は50%まであげることができる。

みんなと違うことをやると周りから色々言われることもあると思いますが、このようにロジックがあり確信があれば怖くないと思います。

僕も、これを読んでからプロジェクトや企画をする時、違う視点や違う角度から見て立ててからは面白いように案が通るようになりました。

まとめ

みんなが同じことをやっている時はチャンス
みんなと違うことをするデメリットは0
レッドオーシャンには絶対に行くな

ではまた。

この記事が参加している募集