旗をつくってみた
経験値のあるサポーターの方にとっては当たり前なのかもしれませんが、試合を観に行くのであればチケットを購入して現地に行ってサッカーを楽しめばOKなのですが
◆ペットボトル等 飲食を持ち込みたい
◆立って声出し応援をしたい
◆推しチームのユニフォームを着たい
(または、タオマフやキーホルダー等の推しチームのグッズを身につけたい)
◆ゲーフラを掲げたい
◆鳴り物を使用したい
◆応援横断幕を貼りたい
などなど…試合観戦+αでやりたいことがある人達は
①リーグ戦またはカップ戦の観戦ルール
②ホームゲーム開催チームの独自の観戦ルール
②大会会場の観戦ルール
を守ることが必要となります
これ、地味に本当に大変です
チームによっては毎回〝観戦されるビジターサポーターの皆さまへ〟みたいなお知らせをTOPにバーンっと出してくれる親切なところがあったり…色々サイト内ウロウロしないと見つからないところがあったりと(…完全に某🟡チームは後者です)ゲーフラ親子なので、チケット争奪戦前から下調べをしておかないといけなくて、サポーター団体の〝応援発信エリア〟のお知らせがとてもありがたいです(しかも、チケット発売日時のリマインド機能付き…あ、私 実は某黄色いチームのサポでもあります、、)
もちろん、持ち込めるペットボトルのサイズとか、ゲーフラのサイズ規定とか申請必要かとか(ビジターサポが申請必要なチームは今のトコロみた事ないですが、、)当日までにおさらいはしなくてはならないのですが
チームによってルールが違ったりするのは、チームの歴史やスタジアムの特性、設備や何ならスタグル事情なんかもありそうなので調べると面白いかもしれません
前置きが長くなりましたが
NAGAREYAMA F.C. 第6節の試合会場は市原にある〝MPandC FOOTBALL FIELD〟ゴルフ場に併設された天然芝のサッカー場
試合に駆けつける前に観戦に関する注意事項を各会場に確認します
これは会場が変わる毎に毎回行いますが
先に問い合わせたサポが情報共有していくスタイルです…いつもありがとうございます
(問い合わせると即日お返事をいただける会場もありますが、だいたい3-4日…内容によっては1週間かかると思った方が良いです)
そして、やはり壁にぶちあたりました
ゴルフ場併設なので〝今季初の声出し不可、鳴り物不可〟←ここです!
声出し、鳴物を失いましたが幕は貼ります
(サッカー場内ならば可能と許可済み)
そして、音の出ない応援なら出来ますよね!むしろ、やりたかったヤツあるじゃん!ちびっ子達よ!という事で
旗作りました
大旗振ってる人達って本当に格好良くって
漠然と屈強な男達が悠然と振り続けているイメージだったのですが
天皇杯で地上波に流れた事で 一躍有名になった
甲府の老大人 様
ロリィタ服に身を包み 美麗な大旗を振る
福岡のジャンヌダルク 様
今や色んな人が大旗振ってるんですよね
そして 大旗を振るべく
日々鍛えていらっしゃったり
トレーニング無しに振り続ける猛者もいたり
旗振りサポにファンがつくのも
当然の流れなんです
こども達が憧れて〝旗作ろうよー〟というのも
自然の摂理というものです 笑
旗をつくろう
さすがに4M級の金属製支柱の大旗は無謀ですが(きちんとした知識・管理・体力がないまま手を出すと確実に事故・怪我に繋がります…)
パイプフラッグ(通称パイフラ)ならば、何とか自分たちでやれそうなのでこちらを作成しています^^
◆布
(縦:横=3:4ぐらいが良いです)
◆塩ビ製水道管パイプ
(今回VP13:長さ2mを使用
布の長さの2倍〜2.5倍ぐらいの長さで)
◆ビニールテープ
(しっかり固定出来るもの)
1 布を選ぶ
基本的に全天候かつ野外スポーツのサッカーは雨天対策をしておくのがセオリーかと思います
水を吸うと どうしても重くなってしまうし布が広がらないのでシーンに合わせたチョイスが必要かと思います
○ポリエステル
○ナイロン
などの撥水生地が水を染み込みにくく
耐久性も高く
かつ生地自体も軽いのでオススメです
※ただし、縫うのはちょっと難易度高いです
防水加工の生地も 耐久性は高そうですが、生地の厚みや重さ そして価格帯の面から 今回は不向きかなぁと思います(…素人の感覚です)
○綿
ゲーフラなんかでよく使うシーチングなど一般的な布地です
縫いやすいですし 色付けがしやすいので
防水スプレーで撥水処理すれば
お値段も手頃でオススメです
できるだけ薄い生地が良いのかなぁと思います
…で、我々はどうしたか…というと
フツーのサテン生地にしました 爆
え…と、子連れサポなので雨天にこんなデカい旗持って行かないのと
今回は〝声出し応援不可〟なので 敢えての重厚感ある布地で存在感のアピールをしようかな…みたいなセオリーガン無視の考えです、、
もっともらしく布地に言及しておいて済みません、、こういう人間なんです…
2 布の端の処理をする
○縫う
我々はよりによって ほつれやすいサテン生地を使ってしまったので
フツーに四隅を縫いました
丈夫になるので ほつれないのがポイントですが
旗の優雅な たなびきに拘るならば
端が重いので向かないと思います
○ほつれ止め液を使う
手芸屋さんに売っているほつれ止め液
なかなかに優秀です
洗濯しても 結構な耐久性があるので
ただ、チマチマ大変な作業ではあるので
旗が大きい方は 頑張ってください!!
100均とかにも売っていますが
耐久性とかは結構レビューしている方がいるので参考にしてみてください
○ホットナイフ
化学繊維系の生地に使用できる
名前もヒートナイフとかヒートカッターとか
ホームセンターや手芸店で購入できます
お値段もピンキリ ¥1,000〜¥8,000とか
そして¥100均にも売ってたり…
布の端を切っているので
旗のたなびきもキレイで自然です
⚠️紙とか綿は火災の原因となるので使用できません
使用の際は取扱説明書をよく読み使用をお願いいたします
3 ポール通し袋を縫う
図の様に布を縫います
ポール突き破り防止布も縫っておくと安心です
4 ポールと布を固定する
下部(持ち手側)はビニールテープでしっかり旗とポールを固定します
上部は竹ひごみたいな丈夫な糸でグルグル巻いても良いですし、〝旗止めパッカー〟とか〝旗止めクリップ〟とか100円未満で手に入るので既製品を使う方がスッキリします
5 旗のデザイン
2色ぐらいの布を縫い合わせるデザインが一般的かなと思いますが(印刷は別ですが インク載せない方が旗は自然にたなびきます)
もちろん絵や文字を書いても良いですし
業者さんに頼んでも格好良く仕上げて貰えます
パートナー企業の 有限会社エス・ユー・エス様 (屋号keymilestone)もユニフォームやTシャツ、タオルなどのプリントを手掛けていらっしゃるので ゆくゆくはNAGAREYAMA F.C.のサポーター達が 自らデザインしたゲーフラやフラッグを注文する未来が来るかもしれませんね
訓練されたサポの方々(笑)からしたら
自分のパートナー企業様に直接注文できる
しかも自分の推しの応援グッズって
実は最高のシステムかと思います♡
…まぁ、まずは そういったニーズがある様にサポをもっともっと増やすところからなのですがね、、
●現地で楽しく旗を振りませんか●
旗を振るのは ちょっとコツがあるのですが
もう、最初は布がぐるぐる巻きになっちゃっても良いです
思いっきり振りましょう!
大人もこどもも これは楽しいです!!
旗を振ってみたい方
もちろんお気軽にお声掛けください
流山市に誕生したNAGAREYAMA F.C.にご興味がある方は試合だけでなく土曜日の朝に実施しているクリーン活動や選手が参加するイベントなどぜひ是非チェックしてみてください
選手やスタッフと交流してファンになって貰えると嬉しいです^^
基本的に全て野外なので、この時期なかなか厳しいとは思いますがSNS等チェックしたりチームや選手やスタッフにコメントをいただけると…実はこっそりサポも喜んでます!!
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