新卒でスタートアップを選んだ理由

こんにちは、カウシェでMD（営業）のインターンをしているReoです！
昨年の6月にインターンとしてジョインしました。
スタートアップで働くことを全く考えていなかった私が、1年半のインターン期間を通して、新卒でスタートアップへの就職を選ぶに至った変遷をお話しします！
また、本稿はカウシェのアドベントカレンダー15日目の記事です。
毎日メンバーが記事を投稿しているので、ぜひ読んでみてください。

adventar.org

本田怜大 / @Reo
慶應義塾大学4年。宝石輸入業と福祉に特化した人材紹介業を起業して、2年運営。その後、カウシェにMD（営業）インターンとしてジョイン。2023年春に2人目の新卒として入社予定。

カウシェへのジョイン理由

きっかけはカウシェでインターンをしていた友達からの紹介です。起業した会社を休業し、魅力的な長期インターンを探していたところで、友達経由で見つけました。
ジョインした理由は、主に3つです。
1つ目は、営業能力含めた社会人としての基礎能力のアップになります。起業したものの、コロナでの市場の変化も含めて、結果的には規模を大きくすることができませんでした。力不足を実感し、ビジネスを1から学びたいと考えていました。
2つ目は、将来起業を再度するため、圧倒的に伸びているスタートアップ企業で一緒に成長していきたいと考えたからです。
3つ目は、タイムマシン経営をしているカウシェのサービス内容に惹かれたことです。中国で圧倒的に成長し大きくなっているPinduoduoの共同購入というビジネスモデルを、今の日本でチャレンジすることに面白さを感じました。

1年半のインターン経験を通じて思うこと

ジョインした時、ちょうどMDの初正社員のkoroさんが入ったばかりで、営業メンバーは正社員1人にインターン3人でした。
まず初めに驚いたことは、インターンへの接し方です。はじめから正社員と同じようにカウシェメンバーとして接してくれたので、非常に居心地がよかったです。複業の方が多いカウシェで、同じことを思う人は非常に多いと思います。CEOのmonさん直々に営業の仕方を教えていただいた時は、経営陣との距離の近さに驚いたのと、内容的にも非常に学べる点が多く、今でも覚えています。

また次に衝撃を受けたことはshunsukeさんの存在です。1年しか変わらない年で圧倒的に優秀でした。同じインターンでありながら、プロモーションチーム全体の指揮を取っていたことに感動しました。仕事熱心で、みんなを盛り上げ、かっこよく、全てが完璧でした。shunsukeさんの存在が、後々のカウシェ入社理由の意思決定の要因にもなっています。
私の仕事に関して言うと、はじめ、自分で会社経営して売上もある程度立てていたこともあり、正直なところ、余裕だろうと思っていました（笑）。しかし、蓋を開けると全く仕事ができず、営業件数さえも達成できずに悔しかったのを覚えています。

そこからはカウシェに対する取り組みの姿勢を改め、コツコツ目標達成できるようになっていきました。創業して1年経ったばかりで、まだMDの仕組みもほとんどできていないような状態だったので、やろうと思えば自分からいろんなことができ、とても楽しかったです。とても印象的に覚えているのが、2022年1月の家電カテゴリーリリースで成果を出した時のmonさんからの言葉です。「reoのおかげでカウシェの成長角度が変わった」と労いの言葉をかけてもらった時は、とても嬉しかったです。この頃にはカウシェへの愛が湧いていました。

新卒でカウシェを選んだ理由

カウシェで働く前は、外資の戦略コンサルタントになりたく、そのための就活をしていました。戦略コンサルティング会社の選考は、3年生の夏から秋のためかなり早く、カウシェで働き始める頃でした。外資の戦略コンサルティング会社で受けたところは落ちたのですが、カウシェで働き、組織で働くことを経験してから自分の就活の軸が変わっていきました。

就活の軸は3つです。
1つ目は、裁量権が大きく、成長角度の大きい環境が整っているかどうか。
2つ目はその企業・事業・社員が好きかどうか。
3つ目が社会に大きなインパクトを与えられるかどうか。

あらゆる会社の中で、カウシェが一番当てはまっており、カウシェに行くしかないという思考に至りました。

カウシェの課題選考を役員陣の前でプレゼンさせていただいたのが懐かしいです。monさんと内定前に話した熱い話は心に刻んでいます。

来年からの意気込み

今カウシェは急速に組織拡大をして、成長しております。そして事業が成長をしている中で、様々な課題も出てきています。そんな中、革命を起こせるのは若者の力だと思っています。
カウシェは、ユニコーン企業になること、上場は当たり前で、楽天やamazonを超える日本有数の企業になります。
私のカウシェでの価値はまだまだですが、いち早くカウシェの大黒柱になり、もっとカウシェの成長を引っ張れる存在になりたいと考えています。

最後に

まず、私に優しく関わってくださったカウシェの皆様、本当に感謝しています。初期が悲惨すぎたこともありますが、この1年半で、kotaさんにその成長具合を言われるほど、成長できました。自分の成長ももちろんありますが、1番はカウシェの仲間ができたことです。信頼できる仲間と一緒に大きな目標に向かってこれからも頑張っていければと思います。

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