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自分が悪いと思っています、待つしかないのでしょうか?

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「自分が悪いと思っています、待つしかないのでしょうか?」

YouTubeチャンネルの方にコメントが寄せられました。

僕も現在DVでっちあげられて5日目です 子供と妻が居なくなって5日 去年の2月にから3月に浮気もされてます 僕はしてないしまだ諦めれません 施設にいたこともあるので子供預けたくありませんし妻も嫌いではないです むしろ昔不安にさせたから浮気されたと考えてます、自分が悪いと思ってます、待つしかないのでしょうか?

これについて解説をしていきます。


目次

結論 依存させているかもしれません

自立と依存と相互依存の関連性

されたのかさせてしまったのか

もう待つ必要などない、前に進め

まとめ




結論 依存させているかもしれません



いつも動画の視聴、コメントなどありがとうございます。視聴者さんの気持ち、お察しします。まだ日も浅いので何がなんだかわからないような、ややパニックのような状況下の中で過ごされていることと思います。今日のコメントを読んで率直に感じたこと、お話させていただきますね、それは依存させているかもしれないということです。

こんな時、正義感が強く真摯な男性ほど「自分が悪い」と考えてしまうことが多々あります。そしてまた現状の国内ではそれに悩む男性も少なくないということはKATZ LIFEを見れば一目瞭然ではないでしょうか。

今日は依存と自立と相互依存について解説をしながら、現状を一緒に整理整頓し、視聴者さんの今後においての何かのきっかけになればという思いで執筆をしていきたいと思います。

自立と依存、相互依存の関連性


ではまず最初に、自立と依存、相互依存についてそれぞれ整理整頓をしていきましょう。


### 1. 自立(Independence)

自立とは、自分自身の力で物事を成し遂げる能力を持ち、他者に過度に依存せずに生きることを指します。自己決定権を持ち、個々の価値観や目標に基づいて行動することが重視されます。


#### 例:

- 夫婦がお互いに個別のキャリアや趣味を持ち、それぞれの目標を追求する。

- パートナーが仕事やプライベートの問題を自分で解決しようとする姿勢。


### 2. 依存(Dependence)

依存とは、他者に対して強く頼る状態を指します。精神的、経済的、あるいは物理的に他者に依存することで、自分自身の力での生活が困難になることがあります。


#### 例:

- 一方のパートナーが経済的に完全にもう一方に頼っている。

- 感情的な支えを常に求め、一人での意思決定が難しい状況。


### 3. 相互依存(Interdependence)

相互依存は、互いに自立した存在が協力し合い、支え合う関係を指します。お互いに自立しているが、協力し合うことでより強固な関係を築きます。このバランスは、健康なパートナーシップにおいて理想的とされています。


#### 例:

- 夫婦がそれぞれのキャリアを尊重しつつ、家事や子育てを分担して支え合う。

- 問題解決の際にお互いの意見を尊重し合い、協力して解決策を見つける。


### パートナーとの関係性の具体例


#### 自立の例:

AさんとBさんは結婚しているが、Aさんはフリーランスのデザイナーとして独立して働き、Bさんは会社員として安定した収入を得ています。お互いに自分のキャリアを尊重し、自由な時間を持ちながら家庭も大切にしています。


#### 依存の例:

CさんとDさんは結婚していますが、Cさんは仕事を辞めて専業主婦となり、Dさんの収入に完全に依存しています。Cさんは感情的にもDさんに強く頼り、一人で決めることが難しくなっています。


#### 相互依存の例:

EさんとFさんは共働きで、二人ともキャリアを持っています。家事や育児は分担し、互いにサポートし合いながら生活をしています。困難な時は協力し合い、決定は話し合いで進めるため、強い信頼関係が築かれています。


### 結論

自立、依存、相互依存はそれぞれ異なる概念であり、パートナーシップにおいてこれらのバランスをどう取るかが重要です。相互依存が理想的な関係性であり、互いに自立しつつも支え合うことで、より強固で健康な関係を築くことができます。


されてしまったのかさせてしまったのか



浮気や不倫は複雑な問題ではありますが、冒頭でも解説した「依存」の考えで言えば、浮気をされてしまったというよりは「させてしまった」可能性も否定できません。

## 浮気と依存の関係


### 依存が浮気に繋がる可能性

依存の関係において、一方が他方に過度に頼ると、パートナーシップに歪みが生じることがあります。依存する側の不安や不満が蓄積され、依存される側もプレッシャーを感じることがあります。このような状況が浮気に繋がる可能性があります。


### 1. 過度な依存による圧力

依存する側が常にパートナーに頼ることで、パートナーに重荷を感じさせることがあります。このプレッシャーが関係のストレスを増し、パートナーが外部に癒しを求める原因となることがあります。


#### 例:

- 感情的な支えを過度に求め、パートナーが自分の時間を持てなくなる。

- 経済的に完全に依存し、パートナーに重い負担をかける。


### 2. 自己価値感の欠如

依存する側が自己価値を低く見積もることが多く、これが不安や不満の原因になります。自己価値感の欠如が浮気の要因となり得るのは、パートナーが他の人から肯定感を求める結果です。


#### 例:

- 自己評価が低く、常にパートナーに認めてもらうことを求める。

- 自分の感情やニーズを自分で満たせず、パートナーに期待する。


### 3. コミュニケーションの欠如

依存関係では、健全なコミュニケーションが欠如しがちです。依存する側が自分の感情や不安を伝える代わりに、黙ってしまうことが多いです。これが関係の亀裂を生み、浮気の原因となることがあります。


#### 例:

- 問題や不満を話し合わずに溜め込む。

- 感情的な距離が広がり、外部に逃避する。


よくあるケースは

「夫が私のことをわかってくれない」

と他者に相談するケースです。これで相談に乗っているケースはほぼ不倫に発展すると言っても過言ではありません。すなわちでっちあげDVもそうですが

「~してくれない」発言

の女性は依存体質が強いので、極めて不倫や浮気に走る傾向はあって、我々も日常からの習慣や言動には細心の注意を払う必要がありますよってことなんです。

もう待つ必要などない、前に進め


では我々男性はこのような状況に陥った時にどうすればいいのでしょうか?

DVの疑いをかけられ、不倫もされたという状況は本当に厳しいものです。このような場合、まずは自分自身を守ることが最も重要です。


## 離婚を考える

あなたの考えに共感しますが、このまま離婚を成立させて距離を置くことも一つの選択肢です。自分を守るために、ネガティブな環境から離れることは有効です。離婚により精神的な負担が軽減され、再出発の機会が得られるでしょう。


## 子供との関係

離婚によって子供たちと会えなくなる可能性があるのは非常に辛いことです。しかし、現代はインターネットがありますから、ビデオ通話やメッセージアプリを通じて子供たちと連絡を取り続ける方法があります。また、法律的にも面会交流権を主張することが可能ですので、具体的な対策を立てることをお勧めします。まずはノートに書き出して、出来ることは何かを考えていきましょう。


## 自分を大切にする

最も重要なのは、自分自身を大切にすることです。心身の健康を保つために、信頼できる友人や家族に相談したり、趣味に打ち込むことを検討してみてください。自分を大切にすることで、今後の新しい生活を前向きに築いていく力が湧いてきます。


日本の社会では弁護士やカウンセリングだけでは解決が難しいこともありますが、自分自身を守り、前向きに生きることが最も重要です。辛い状況に負けず、少しずつでも前に進むことを応援しています。


まとめ



こういう時はまずノートに書き出すことをお勧めします。パニック状態にあると思いますので、今の気持ちを全て書き出して整理整頓していくことが解決の糸口になるかと思います。経験上、お金があれば解決することが多いのも資本主義社会の特徴なのでしょう。弁護士を頼るのもいいですがカウンセラーも含めて親権や面会交流権をめぐっては難渋するケースも少なくありません。

とはいえ孤独に戦うのもかなりのメンタルタフネスですから、このチャンネルにはあなたのような体験をしている視聴者さんが他にも多数いることも忘れないでください、一人ではありませんよ。

最後に、この記事や動画が視聴者さんの何かのきっかけになることを願って今日の執筆を終えたいと思います。お読みくださってありがとうございました。

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