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最低限文化的な生活プロジェクト2022その1

秋の読書週間(個人的)に突入して始まった本読み。
1冊目は夏目漱石:こころ を読みました。青空文庫で。

1冊目に何故これを選んだかというと。
①図書館に行くのが面倒くさくて(雨多かったし)借りるのが遅れた
②青空文庫から選ぼうとすると、著作権切れの作品に限られる
③おしえて!BLソムリエお兄さん:下瀬川ひなる で、
 「こころ」は先生〇〇〇メリバ××!!
 とソムおにが仰っていたので。。。

特に③について全力で突っ込みたいでしょうか、私は他人の影響を受けやすい性質の人間です。気にしないでください。伏字とメリバは、解らない方は特に解らないままでいることを推奨いたします。
ソムおにが最初に薦めた本なのだから、読もうじゃないかと。ちなみに夏目漱石は高校の授業で坊ちゃんとか吾輩は猫であるの冒頭だけ教科書で読んで(文体が苦手で読みづらい)と敬遠してきたので、まともに読み切った小説がありませんでした。苦手に立ち向かう…今年の私、カッコ良すぎん??

苦手とは言え小説なので、なんとか4日程で読了。
感想としてはこんな感じでした。

・文体はやっぱり苦手
・先生○○○については、解る!
・めっちゃメリバ!(メンタル落ちてるところに追い打ち掛けられた~。)
・××かと言われると…冒頭はそうかもって思った。主人公ただのストーカーやし。気になったからって黙ってついてこられたら怖いよ・・・。
・読み終わった感想:"え?ここで、このまま終わるの??"

面白くないことはなかったのですが、夢中になることもなく、初めての漱石作品は読了したのでした。気が向いたら後日別作品も読もうかなと。

次に読む作品は、図書館から予約本到着連絡がありましたので、
"世界的に滅茶苦茶人気があり過ぎて却って読む気がしない!!"という訳で避けてきた
サン・テグジュペリ:星の王子さま
に手を出そうと思います。
逆に半世紀も読んで来なかった自分、スゴイわ。

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