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ひとりごと#27 職業の表記の話

世の中には、書類等に職業を書かせることがままあります。
私は税務署の職業欄には「文筆業」と書きました。個人事業主になるための開業届だったので、嘘は書けませんよね。現実に即したものでないと。
思ったのですが、最近だと、もしかして、「ライター」の方が通りがいいんですかね……?
そんなことを思ったのは「#ライターの仕事」というタグがあったからです。noteはそういう場所だからな……と思うのもありますが、人口が多い方が認められやすい気もします。

でも、現在はライターも、ちょっと違うかな。ライターっぽいことをしようとして、そちらは未だ実現してないですし。

「小説家」を名乗るのは、ちょっと抵抗があります。

細分化すると、印象が変わる職業表記があると思います。たとえば、「漁師です」と「タコ漁師です」は、想像する絵面が違うのではないでしょうか。

小説家って言っても、分類が色々だよね……エンタメ小説の中でだと、推理小説家とかは、比較的社会的地位が高いよな、なんて思います。

私は大きな括りでは、ラノベ作家の端っこです。しかし、多分、ラノベ作家の仲間には入れたくないという人もいるでしょう。エロメインなので。私自身も、ジャンル的に若干違うような気がしています。
基本的に書いているものは好きで書いているので、しばらく方向転換の予定はありません。少なくとも仕事がなくなるか、ネタ切れで書けなくなるまでは、同ジャンルで書き続けると思います。
そういう意味でいくと、最も細分化した「ティーンズラブ作家」というのが正しい職業表記な気がしますが、おそらく、その職業表記では、それが好きな女性にしか通じなかろう……とも思います。人口が少なすぎるんですよね。

これ読んでる人の中でも、きっと、わからない人いますよね?

税務署の書類の後にもさまざまなシーンで「職業欄」は立ちはだかりました。この先にも、立ちはだかると思われます。
大雑把に「個人事業主」という分類でよければそれでいきますが。まさに税務署の書類がそうでしたが、個人事業主が申し込むものの書類に「個人事業主」とは書けないですからね……
さて、どう書くのがいいのでしょうか。

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