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【3分で読める】ハラスメントは人次第。信頼残高を考えよう

私、令和6年2月で、46歳になります。

カツさん・D・魔王です。

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さて、今日は、題名にもありますが、

聞き苦しい事を述べようと思います。

ハラスメントって、最近も沢山ニュースで飛び交っております。

週に1回はその文言をニュースで聞いている様な気がします。

みんな分かっているであろう事柄ですがしっかり文字にして

伝えようと思ってますので、

最後まで自分の復習だと思って読んで頂きたいと思います。


結論から申し上げます。

結局、ハラスメントは

【何をしたかではなく、何をされたか】

加害者の思考、行動ではなく、被害者の受動、思考。

例え、どんな罵詈雑言を浴びせられても

受ける側が、素直に受け入れられたり、

笑って受け流せる間柄な時は、パワハラにもならず

例え、どんな卑猥な事を言われても、時にはされても

受ける側に不快な気持ちを与えられない間柄なら、セクハラにもならない


そりゃそうだ

『なんでできないんだ!ふざけんな!馬鹿野郎!』

と、信頼関係のおける人に言われても、素直に受け入れられる

また、

『ナンデデキナインダ フザケンナ バカヤロウ』

同じ言葉でも、ニュアンス、タイミング、言い方によっても

異なる訳で。

例えば、同じ言葉をチョッパー(トニートニーチョッパー)に言われても

到底パワハラに至るには程遠く、

反対に、日ごろから嫌味な課長に言われると、

一直線に、パワハラになる訳だ。

セクハラも一緒

気持ちの悪いオヤジ上司に同じ事を言われたり、されたりするのと

大好きな推しや、キムタクに言われるのとでは、全く違ったモノになる

当然、それでも嫌な人もいるのも理解しているし

ハラスメント自体、良くはないモノとも認識している。

が、
やはり、人によってボーダーラインは違うモノになるし

それ以上に日ごろのコミュニケーションの現れの一環なのだろうと

思っておいて違わないだろう。

信頼残高

人には、信頼残高というモノが存在し、それを日々増やすわけです。

仕事の質というよりは日々のコミュニケーションで増やす。

ここで増やせる人もいれば、実は減らしてしまう人もいるんです。

若いうちは人とのコミュニケーションタイムが多く存在し

増やせる人が殆どですが、

年を重ねると若い時より、雑談などのコミュニケーションタイムが減り

実は信頼残高を減らす傾向にあります。

そうなると、キモいオヤジや、怖い上司になり、ハラスメントになってしまいがち。

それを少し理解した上で、人とコミュニケーションをとる。

10年前なら笑い話で済んでいたのに…
20年前なら後輩はきいてくれていたのに…

そうなる前に、日ごろのコミュニケーションを欠かさない。

そうすれば、信頼残高を増やす事にならないとしても

極端に減らす事もなくなります。

つまるところ、ハラスメントは
自分が自分を俯瞰で見れていない事が原因で起こってしまう現象

いちいち自分以外にどう思われているか等と考えて行動するより

自分を俯瞰で見る事ができる様な意識を持つ

これがハラスメントを無くすための第一歩かと思います。

現在、沢山のハラスメントが存在

そんな息苦しいハラスメント時代を生き抜くには

自分をしっかり見つめ直す事が最重要項目なのでしょう。


今日はここまで。
この記事を思い立ったら読み返す様にしようと思います。

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