見出し画像

近況 2021.05.28

最近,Instagramで不定期に日記をつけている。

今日もいつものように書こうとしたのだが,書きたいことが多くなってきたので,今回はnoteで近況をまとめてみることにする。

研究

最近は数ヶ月後にある某学会の研究発表会への参加を目標に研究を行なっている。
表彰を受けられるくらいクオリティの高い発表を目指す。

先生との相談や研究室内での進捗報告が数日後に迫っており,タスク(やらないといけないこと)に追われている。
私は何でも締切ギリギリにやるタイプであり,差し迫ったタスクを複数個抱えて心臓に負荷がかかる時期が定期的にやってくる。
まさに今がそれである。
タスクが生まれた瞬間にしばく,タスクに追われるのではなく「タスクを追いかける」人間にはなれそうにない。

研究室の先輩が,まさに「タスクを追いかける」タイプだった。
ある日一緒に実験をやったのだが,次の日には得られたデータが全てグラフになって共有フォルダにアップされていた。
実験結果をまとめた資料も出来上がっていた。
本当に憧れる。
後回しにしてもいいことなんてない。
わかっている。
「明日やれることは今日やるな」が座右の銘だという西村ひろゆき氏の著書「なまけもの大全」も読んだがそれでも「なるほど。でも俺は先にやった方がいいと思う」という結論に至った。
しかし実際タスクを目の前にすると,言い訳を探し,目の前の快楽に溺れてしまう。
タスクを追いかける人は,小さい苦労の先に大きな本物の快楽があることを知っているんだと思う。
タスクを抱えることが気持ち悪いんだと思う。
自分も気持ち良いわけではないが,快楽を前にして,ストレスを甘んじて受け入れ続けてしまう。
私も先輩のようになりたい。ならないといけない。

就活

最近はES(エントリーシート)や面接で聞かれる「自分に関する質問」に答えるための準備として,自己分析に取り組んでいた。
具体的には,前田裕二氏の著書「メモの魔力」の巻末についている自己分析のための1000問にひたすら答えていた。
しかし,自己分析に終わりはなく,これだけやっていても変わらないなと思い,ES作成も並行して行うことにし,数社のインターンにエントリーした。
企業説明会動画も何個か見た。
ある企業の説明動画で人事の方が言われていたことが印象深かった。要約して紹介する。

私も学生時代に自己分析をしていた。
しかし結局,今でも自分がどういう人間なのかはよくわかっていない。
みなさんは,「自己分析の沼」に落ちないで欲しい。
いろんな人と出会い,話をして欲しい。
いろんな企業をみて欲しい。
1人で紙に書いてるだけじゃ,軸は決まらないよ。

刺さった。
私はその「沼」に落ちかけていた。
書いても書いても手応えがない。(まだそんなに書いてないけど)
まずはESを書いて添削してもらいながら人と会話するということをしてみようと思う。
面接練習もそう。
そう考えると,前田裕二ってすげえ。
自己分析ノートを何冊も書いたと本に書いていたが,私には無理な気がする。
あの人は多くの人を沼に突き落としているのかもしれない。
何事もほどほどに。

note

あまり更新できていない。
アカウント作成後39日で5記事。
投稿していないだけで書いてはいる。
毎日のように書いている。
ボツにしているだけだ。

最近は,いきなりキーボードを叩くのではなく,まず紙の上で作っている。
紙で出来上がったら,その紙を見ながらパソコンに打ち込んでいる。
細かい表現などの修正を加えながら。
頭の中の文章を外に出す作業は,パソコンよりも紙とペンの方が適していると私は思う。
レスポンスが速いからだ。
パソコンだと,頭で文章を作る作業にキーボード入力のストレスがかかり,効率が悪くなってしまう。
紙に書くのは,キーボードよりストレスなく行うことができる。
これは私の考えであり,人により違うと思うが。
ちなみに,こう考えるようになったのは赤羽雄二氏の著書「ゼロ秒思考」の影響が大きい。
気になる方は読んでみて欲しい。

ということで,これからも投稿していくので,よろしくお願いします。
読んでくださっている方,本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?