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【6/4対日本ハム2回戦○】青柳晃洋8回無失点で防御率0点台に突入!大山悠輔2試合連続猛打賞でチームを引っ張る!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、4連勝です!
前日の最高の流れを引き継ぎ、エース青柳晃洋選手が三塁すら踏ませない圧巻の投球で日本ハム打線を翻弄。
野手陣も良い形で得点を重ね、阪神ペースで試合を進めることができました。
これで3カード連続の勝ち越しを決め、借金も1桁台まで減らすことができました。
日曜日も勝利して今季2度目の同一カード3連勝を決めてもらいましょう!
スコア・責任投手・本塁打
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スタメン
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野手成績
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投手成績
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気になった選手
青柳晃洋
「8回 118球 被安打4 奪三振8 与四球1 無失点」でリーグトップタイの6勝目を挙げ、防御率0.98・勝率.857と合わせて”投手3冠”に躍り出ました。
青柳選手は
「本当に調子が良くなかったんですけど(坂本)誠志郎のおかげで、内野ゴロや打ち損じが多かったと思う。要所でいいところに投げられました」
と調子があまり良くなかったことを明かしていますが、そんなことを全く感じさせない投球で2人以上のランナーを背負わず、三塁を踏ませない内容でした。
送りバント失敗は反省点かもしれませんが、それ以外文句のつけようがない活躍で「誠志郎のリード通りに投げただけ」というコメントからも”エースの風格”が漂いまくっています。
新庄BIGBOSSも
(元阪神掛布氏のモノマネで)『今日の青柳君はですね、素晴らしかったですねぇ』。(普通の話し方に戻して)開幕初日から今日まで一番、手足が出なかったですね。やっぱり前、言っていた青柳君の投球術が素晴らしかった。面白くなかったね。こんだけのファンのみんなに見に来てもらって、塁に出られないんだもん。面白い作戦をすることなく、あっさり終わりました。
-青柳の良さとは?
タイミングをずらすテクニックと、ずらしながらもボールの出し入れ。低めに集まっているところが、もう…。手を出したいけど、出せない。出すけど、低いっていう。で、浮いてきたボールはもう見せ球で。流れていったり、手前に落ちていったり…。もう、見てても、自分がバッターボックスに入った感覚でも「うわ~これはタイミング合わせづらいだろうな」って思います。
と青柳選手を絶賛するコメントを残しています。
BIGBOSSのコメント通り、投げているボールの凄さは当然として打者のタイミングを外すマウンド上での振る舞いが青柳選手の大きな武器になっています。
独特な投球フォームから投じられる力強い球に、打者のタイミングを外す細かなテクニック、そして長いイニングを投げ切れる強靭な体も持ち合わせています。
いやー、もう、完全にエースですね。
阪神のみならず球界を代表するエースに育ってくれました。
「5位指名の変則右腕」がこれほどの”大エース”になるとは正直思っていませんでした。
阪神では2003年の井川慶さん以来となる”沢村賞”を目指して、年間通したハイレベルな活躍を今後も期待しています。
気になったこと
打線全体が上向き
6月に入って無傷の4連勝で、この期間中「5点・6点・9点・3点」と打線全体がかなり上向いてきた印象です。
現時点で6月のチーム打率は.346 チームOPS.882とかなりの好成績が残っています。
この大きな要因は島田海吏選手が1番にはまったことと大山悠輔選手が絶好調なことだと思っています。
マルテ選手・梅野隆太郎選手の離脱&不調で野手の枚数がどうしても足りず、得点力不足の原因になっていました。
そこに島田選手がレギュラー級の働きをし始めたため、打線全体に厚みが生まれ、流れが良くなったように感じます。
(島田6月打撃成績:打率.412 出塁率.444 長打率.529 OPS.974)
また「スーパーカートリオ」を彷彿とする”快速上位打線”を形成することができたので、矢野阪神お得意の機動力を全面に活かした戦い方ができるようになったのも大きいでしょう。
大山悠輔選手は4月末に痛めた膝の影響もあり、5月は打率.182 OPS.607とかなり苦しんでしまいます。
野手の枚数がただでさえ足りない上に主軸である大山選手がここまで苦しんでしまうと、得点力不足に陥ったのは当然だと言えそうです。
ですが6月に入って大山選手の状態が一気に上がり、4試合で「打率.615 4本塁打 7打点 出塁率.667 長打率1.615 OPS2.282」と驚異的な数字が残っています。
このまま島田選手がレギュラーを奪い切るのは決して簡単ではないと思いますが、1試合でも長く活躍してもらってチームの借金返済に一役買ってもらいたいと思っています。
大山選手は「やってもらわないと困る立場」なので、この驚異的な活躍は無理でも、コンスタントな活躍を継続してもらいたいですね。
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