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奥川恭伸の年度別成績を振り返る
こんにちは!ポリゴン2です!
今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします!
第12回目は東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手です!
この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。
注:全ての数字はこちらを参考にしています。
前回の選手はこちらです↓
それではいってみましょう。
プロフィール
奥川恭伸(おくがわ やすのぶ)
ポジション:投手
投打:右投右打
身長:184cm
体重:82kg
生年月日:2001年4月16日
経歴:星稜高
ドラフト:2019年ドラフト1位
2020年
防御率:22.50
登板:1
勝利:0
敗戦:1
HP:0
セーブ:0
投球回:2
奪三振率:9.00
与四球:0
被打率:.600
K/BB:- - -
WHIP:4.50
2021年
防御率:3.26
登板:18
勝利:9
敗戦:4
HP:0
セーブ:0
投球回:105
奪三振率:7.80
与四球:10
被打率:.253
K/BB:9.10
WHIP:1.04
感想
高卒2年目でありながら、ヤクルトのエースと呼んでも過言ではない投球を見せています。
後半戦に成績をかなり上げて、チームの優勝に大きく貢献しました。
また、CSでもジャイアンツ相手に100球未満で完封を達成し、大舞台での強さを発揮してくれました。
奥川投手の強みはどこかというと、圧倒的な制球力だと思います。
K/BBという指標をご存知でしょうか。
K/BB (SO/BB) (Strikeout to Walk ratio) とは、奪三振 (K:strikeout)と与四球 (BB:Base on Balls)の比率で、投手の制球力を示す指標の1つ。3.5を超えると優秀と言われる。
この数字が奥川投手は規定投球回未到達ながらに、9.10という数字を残しています。
(大野雄大:4.54 柳裕也:4.10 山本由伸:5.15 田中将大:4.34)
球界屈指の投手達と比較しても奥川投手の凄さが伝わってきます。
2021年シーズンは中10日以上を徹底し、負荷を和らげながらの登板を重ねてきました。
おそらく、来シーズン以降は中6日で先発ローテの軸として回っていくことが予想されます。
中6日で回りながら、今シーズン並みの数字を残すことが来シーズンの目標になると思います。
期待したいですね!
高卒2年目でこのレベルなので、今後の成長が本当に楽しみです。
次のWBCで奥川投手が日本代表を背負って凄まじい投球を見せてくれることを期待しています。
日本シリーズのためのヤクルト・オリックスの振り返り記事はこちらです↓
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ありがとうございました。
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