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【2022年】阪神戦振り返り

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2022年5月の記事一覧

【5/29対ロッテ3回戦●】1回表無死満塁で無得点…。流れ手放し奪い返せず…。佐藤輝明12号2ランで完封負けはなんとか阻止!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 ありきたりにはなってしまいますが、初回の攻撃が全てでしたね。 2連勝で迎えた良い流れを自ら手放し、佐藤都志也選手の走塁・守備・打撃によりロッテ側が流れを手繰り寄せ、流れを奪い返せないまま試合が終わってしまいました。 原口文仁選手の5番起用や7回表の代打攻勢など、負けてしまったこともあり采配面(特に選手起用)に批判が集中している印象です。 どのあたりが批判されているのかや個人的な感想もまとめていきたいなあ

【5/28対ロッテ2回戦○】序盤に打線が繋がり快勝!完封・完投逃すも青柳晃洋リーグトップタイの5勝目!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、2連勝です! これでロッテとの3連戦勝ち越しが決まり、まずは一安心ですね。 交流戦に入ってから4試合で3得点とかなり苦しんでいましたが、序盤から打線が繋がり阪神ペースで試合を進めることができました。 前日のウィルカーソン選手に続いて青柳晃洋選手も素晴らしい投球を見せてくれました。 残塁・エラーと反省点もいくつかありますが、勝ちながら反省できるのは非常に良いことですね。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 野手成績

【5/27対ロッテ1回戦○】ウィルカーソン8回無失点で佐々木朗希に投げ勝った!悔しさ溜まっていた佐藤輝明が決勝HR!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗ストップです! ”令和の怪物”佐々木朗希選手との対戦で前日から「完全試合」がトレンド入りするほどの注目度の高い試合です。 現状の阪神打線が深刻な得点力不足に陥っていたこともあり「まじで完全試合されてまうで…」そう思っていた阪神ファンの方も沢山いたのではないでしょうか。 結果的に完全試合を阻止しチャンスを作ることはできましたが、佐々木朗希選手から得点は奪えませんでした。 それでもウィルカーソン選手の素晴らしい投球と佐藤輝

【5/26対楽天3回戦●】今季12度目の完封負け…。ガンケルの好投報われず…。8回裏の采配があまりにも消極的すぎた件…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗です。 最下位からの巻き返しに向けて非常に大事な交流戦ですが、負け越しスタートとなってしまいました。 この3連戦で阪神が奪った得点は僅か2点で、いずれも大山悠輔選手の打点と野手陣全体で沈黙してしまいました。 「50試合を消化して12度目の完封負け」この以上なペースで阪神打線の深刻さが分かると思います。 マルテ選手の離脱で「またも主軸を欠いた状態で戦わないといけない」という事実が選手・首脳陣のメンタルに影響し、普通の精神

【5/25対楽天2回戦●】西純矢5回4失点で試合作れず…。マルテ離脱で再び打順でバタバタしないか心配です…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 先発西純矢選手が2被弾含む4失点で試合を作れず、攻撃の方も大山悠輔選手のソロホームランのみに抑え込まれ敗れてしまいました。 先発投手の4失点以上は4月19日DeNA戦で西勇輝選手が5失点して以来だそうです。 西純矢選手も過去登板で勝ちに貢献してくれていて、何より若い選手なので今回の登板も良い経験になったと思います。 打線の方は2試合連続の1得点と相変わらずの得点力不足で、追い打ちをかけるようにマルテ選手

【5/24対楽天1回戦○】防御率1点台同士の対決は大山悠輔の攻守に渡る活躍で西勇輝に軍配!耐え忍んで交流戦白星発進!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、3連勝です! 「よく勝ったな…」 これが素直な感想です(笑) 序盤から田中将大選手を相手にチャンスを作り続けるも得点を奪えず、嫌な雰囲気が漂っていましたが、西勇輝選手を筆頭に投手陣が粘り続け勝ちを拾うことができました。 要所で出た好守や盗塁、何よりも大山悠輔選手の気迫あふれるプレイが印象的で接戦を制すことができた大きな要因です。 白星で飾ることができた交流戦の初戦を振り返っていきたいと思います。 スコア・責任投手・本塁

【5/22対巨人12回戦○】伊藤将司プロ初完封!近本・大山・佐藤の活躍で髙橋優貴をKO!良い流れで交流戦へ!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、2連勝です! 復帰初戦となった伊藤将司選手の好投に、主力3人が応えた阪神にとって理想的な展開で勝つことができました。 欲を言えば追加点を取って欲しかったですが、この日の伊藤選手には全く必要なかったですね。 交流戦前最後のカードを良い形で勝ち越すことができたので、最下位からの巻き返しに向けて弾みをつけることができました。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 野手成績 投手成績 気になった選手伊藤将司 この試合のMV

【5/21対巨人11回戦○】ウィルカーソン来日最長7回無失点!セーフティスクイズに盗塁阻止!4年ぶりスタメンの長坂が攻守に活躍!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗ストップです! 先発ウィルカーソン選手が今季最長の7回を無失点で抑え、復調待たれる近本光司選手・マルテ選手の活躍で先制点、4年ぶりのスタメンとなった長坂拳弥選手も攻守で活躍し接戦を制すことができました。 最後はヒヤヒヤしましたが、なんとか勝ち切ることができ今の阪神が目指すべき試合展開だったと言えそうです。 そんな接戦を振り返っていきたいと思います。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 野手成績 投手成績 気にな

【5/20対巨人10回戦●】大山悠輔9回2アウトから追いつく劇的2ラン!中継ぎ陣総動員も12回に力尽く…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、2連敗です。 2点ビハインドで迎えた9回裏2アウト「今日も完封負けか…」内心そう思っていたところで大山悠輔選手が劇的な同点2ランを放ち、画面の前で思わず飛び回ってしまいました(笑) 「重苦しい空気を振り払う最高の勝ち方ができるぞ」そう思っていましたが、最後はエラー絡みの失点で自滅。 なんとも言えない疲労感が残る阪神ファンにとって辛い結果になってしまいました。 最終回のエラーは当然として、いろいろなところに現状の阪神の課題が

【5/19対ヤクルト12回戦●】今季11度目の完封負け…。小川・中村バッテリーにまたしてもやられてしまう…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、今季11度目の完封負けです。 前日の快勝で生まれた勢いを完全に止められてしまいました。 小川泰弘選手にやられたのは当然として、何より中村悠平選手のなんとも言えない嫌らしさにやられた印象が強いです。 ヤクルト目線に立つと中村選手を起用し続けた方が、目先の勝ち星が増えるかもしれませんが、病み上がりの中村選手を無理させない意図や次世代捕手を育成する意図が選手起用に感じられます。 中長期的な視点に立ちながらペナントレースを進めてい

【5/18対ヤクルト11回戦○】西純矢”投打”で躍動!苦手高橋奎二をKO!今季最多1試合4HRで快勝!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、今季最多1試合4本塁打で快勝です! 先発西純矢選手がプロ初本塁打にプロ初完投と凄まじい活躍を見せ、打線もクリーンアップ全員に本塁打が飛び出すなど、苦手にしていた高橋奎二選手を攻略することに成功しました。 前日の1得点からずるずるいかなかった点も見逃せません。 また試合前に梅野隆太郎選手の離脱が発表されましたが、チーム一丸となって梅野選手の穴をカバーしてくれるでしょう。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 野手成績 投

【5/17対ヤクルト10回戦●】今季5度目のサヨナラ負け…。岩崎でダメなら仕方がない…。湯浅vs山崎の熱闘に痺れました!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 ”絶対的守護神”が昨年まで存在したので、サヨナラ負けへの耐性が落ちている阪神ファンは多いような気がします。 クローザーがいたとしても、ペナントレースは長いのでこのような試合も何回か起こるんだということを再認識しないといけませんね。 とはいえ5月の時点で5度目のサヨナラ負けは少し多いような気もしますが、これまで素晴らしい活躍を見せていた岩崎優選手を責めることは誰にも出来ないでしょう。 次回登板でのリベンジ

【5/15対DeNA7回戦○】長打あり・小技あり!流れを渡さない素晴らしい攻撃で2連勝!佐藤輝明今季初の1試合2HR!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、2連勝です! 前日の流れそのままに先制点を奪い、中押し・ダメ押しと終始阪神ペースで試合を進めることが出来ました。 佐藤輝明選手のホームランだけでなく、内野安打・犠牲フライ・セーフティスクイズなど様々な形で得点を奪えたのも評価できるポイントでしょう。 また投手陣も18試合連続3失点以下と安定感抜群の投球を続けており、阪神の大きな武器になっています。 投打ががっちりと噛み合った好ゲームを振り返っていきたいと思います。 スコア

【5/14対DeNA6回戦○】”浜スタ”しか勝たん!中野4安打2HRでサイクル超え!近本佐藤も猛打賞で久々の快勝!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗ストップです! いやー、久々の快勝でしたね! 5月に入って9試合中4試合が完封負けと深刻な得点力不足に陥っていましたが、「2日間の雨天中止・得意の横浜スタジアム」と仕切り直すには最高の条件が整っていたので、期待感を持って観戦していました。 その期待通り初回から打線が繋がり終わってみれば9得点で快勝と阪神にとって最高の展開になりました。 中でも中野拓夢選手が自身初の1試合2本塁打を含む4安打4打点で打線を牽引。サイクル安