暑い季節こそ「冷えたカラダはやせにくい」40代からヤセ体質になるために
40代からのカラダをやせ体質にするには?
ダイエットって永遠のテーマですよね。いろんなダイエットブームが話題になったり、その移り変わりは激しいけれど変わらないことがある。それは「冷えたカラダはやせにくい」ということ。
やせたいと思う人は多いのに、体温とダイエットの関係を知らない人が多い
ので、今日は「ダイエットと体温」をテーマにお話したいと思います。
驚いたことに、基礎代謝が最も落ちるのは夏。
夏は気温が高いのでカラダは自ら体温をあげる力が油断します。寒い時期って、体が頑張って燃えだけど、アイスやかき氷、ビールや氷の入った飲み物など、カラダを冷やす要員はたくさんあります。
記事を書いたのは、
冷えた体はやせにくい、これ、私が身をもって実感したこと。今思えばこの事実を早めに知っていればよかった。ので、この記事を読んでくださっている方も知っておくと役立つことなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
20代後半のストレス太り経験から
広告制作のブラック現場で働いていた私、今でこそ労働基準法などで監督指導が出されるので、広告現場も相当ホワイトになりましたけど、以前は18時過ぎても帰る人なんていなくて、夜中の12時過ぎても働いてるなんて日常茶飯事。
仕事が一人前に回せるようになった頃、夜中に仕事を終えから飲みに行ったり、猛烈にバカな生活でした。ビール飲んで食べて、帰って菓子パン食べて、そのまま寝て。。まさにストレス飲み食い・・・・・・
結果、お腹は出るは、顔の顎ラインはゆるむわの当時28歳。
その頃、たまたま行った同僚の結婚パーティで、久々に会った大学時代の友人に
「なんか雰囲気変わったね?てか太った??」とあけすけに言われて。
ちょっと目が笑っていてくやしかった。でも今じゃ感謝です。
それがきっかけとなり、自分でもなんとかしなきゃ、と通ったのがホットヨガ。時間がない中、週3回はせっせと通い、まだ若かったこともありするするやせた。むしろやせすぎて、周囲に病気なのかと心配され、ホットヨガをやめました。
太ることがトラウマになった私、食べる=太るとインプットされて、食べる量がひたすら少なくなりました。食べないが日常になると、胃が小さくなる。「やせ」はキープできるけれど、とにかくつかれやすく、体調を崩しやすくなり・・。
やせてても必要な筋肉量がないと不健康ループに
太りたくない=食事量を減らすことでキープしていた私ですが、その頃のカラダは目の下のクマが絶えず、極度の冷え性、やせてはいるけど猫背の巻き肩。
おしゃれをしても不健康にしか見えない。不調がつづく毎日に嫌気がさし、その根本解決を探る中で行き着いたのが、
自分のカラダの不調から平熱ケアをすることで健康をキープする「温活」です。温活を学んで実際やってみることで、今までのじぶんの不調の原因や「やせ体質」のまちがった理解がすべてほどけていきました。
簡単に言うと、
代謝が悪いと、やせにくい。
代謝が悪いカラダは、体温が低い
基礎代謝は、生きるために必要な活動を身体がキープするために必要な最低限のエネルギーのこと。
基礎代謝が低いと体温キープが難しく、身体が冷えやすくなります。基礎代謝は筋肉量に影響されます。筋肉はエネルギーを多く消費する組織。
筋肉量の少ない冷え症の方が、基礎代謝量が低いということがわかっています。
基礎代謝と体温の関係をしると、やせ体質を維持できる
低体温の原因の9割は筋肉量の低下が原因。とすると、筋肉をつけるのがいちばん早いやせ体質への近道✨
40代からは筋肉貯金することが、ダイエットになる
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、40代の体重1kgあたりの基礎代謝量は、30歳未満に比べて約10%低くなります。
ゲゲッ。。なにもしないで今までと同じように食べたり、デスクワークが多く座りっぱなしだと太るのは必須。
筋肉をどれだけふやして「燃える体」になるかが、やせ体質への道を近づけます。私は出産後の35歳くらまでは『不健康なやせ体質』でした。が、授乳が終わった頃からパーソナルトレーニングを始めました。
1on1でみてもらう、必要な投資だと割り切っていますが、これを始めるようになってからカラダが根本から変わりました。
体重もきちんと増えますが、太るというのではなく、必要なところに必要な筋肉がつく、まさにととのう感じ。
パーソナルだと効率的に筋肉がつくので、時短にもつながります。
ダイエットと体温の関係はこちらにも↓
▼心身両方からのアプローチで働く日々を楽にする「はた楽」って?▼
心身からのアプローチで働く日々を楽にする、をコンセプトに今後記事を展開していきますので、ぜひフォローいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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