LUCKY MAN ~何者でもない僕が、何者かになる物語~
自伝本を読んでいて、これほど泣きそうになることやワクワクすることを浮かべてしまう本はないと思う。
「はじめに」を読むだけのつもりが止まらず、ラーメン屋に一人で1時間半(ランチ時間にだいぶ居座ってしまった)もいてしまうほど読むことに没頭してしまった。
本を読むことが苦手な人でも2‐3時間もあれば読めるのではないかと思うほど文章が入りやすい本である。
主人公は著者の若山陽一郎さん(あだ名:わっかん)の現在に至るまでの自伝本である。
現在は数多くのセミナー・講演を開催しながら、