見出し画像

自己内省
内省とは自分の考えや言動、行動について深く顧みる事、自己意識について反復的に考える事で、次第に知性へと近づいていく活動を指し、「見慣れたものごとを別の角度かあら見ることで本質を見極める」こと指していると言われている。

よって、自分を省みてみました。

先日、仕事で必要な講習があった。
理学療法・作業療法の資格を取得するためには学生時に臨床(インターン的な)に出て、必要単位数を取得しなければならないことがある。近年から実習生を受け持つために必要な講習を受ける必要がある。

一般的なモラルや倫理観等々を学びながら、自分の実習生時代を思い出していた。
あの時思っていたことは現在出来ているのか。



私の大学生時代は、学生業・バイト・ダンスの3つを中心に動いていた。

中でもダンスはかなり熱くなっており、青春時代をほぼダンスにかけていたといっても過言ではない。(勉強しろよって感じですが。。。笑)

社会人になってもダンス熱は冷めることはなく、仕事終わりにそのままダンスの繰り返し。ある時、

「世界大会に出るけど一緒にやらないか」

「一度は世界一になるような大会に出て本気でやってみろ!!!」

「自分が目指していないのに子供に1番を目指せなんて言えないぞ」

これでノックアウト。(笑)



そこからは平日・休日共にダンス付けはさらに激化。

人生であんなに汗をかいた日々はないのではないかと思うほど練習しまくりました。



世界大会に出て気づいたことはみんな何かしら体を故障させながら取り組んでいるとのこと。各国の選手たちも死に物狂いで練習しているため身体的・精神的に負荷がかかっている状態であった。

同じチーム内でも体が故障した人もいたし私自身も追い詰められていた。



あの時の経験が現在の治療家になるという動機付けになっている気がする。

あの時、正しい予防医学の観点があれば近くにいた人をもう少し助ける事が出来たのではないかと思う。また、今後、スポーツに関わる人以外でも故障する前に事前に治療することが、現在の生活を維持できるものではないかと思う。

以上治療家になろうと思ったきっかけ話でした。

次回は終活カウンセラーについて記事を書こうかな。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?