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【SDGs】目標10「人や国の不平等をなくそう」について

こんばんは、北畑です。

今日はSDGsについて話します。
SDGs目標10は「国と国の不平等を減へらす」「同じ国の中にある不平等を減へらす」と言われています。

私は正直日本はそこまで関係ないと思っていました!
しかしそんなことありません!!
しっかり私たち日本もちゃんと理解して知る必要がある課題だと知りました。そんな目標10について今日は話していきます✨

まずは、
【SDGsをあまり知らない】
【SDGsをもっと深く知りたい】
【SDGs初心者である】
など思う人は、まず下記の記事を読んでからだとわかりやすいと思います!!是非下記を読んでからこちらに戻ってくるのがおすすめです✨


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目標10 「人や国の不平等をなくそう」とは?

この目標は、年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず、すべての人が、能力を高め、社会的、経済的、政治的に取り残されないようにすすめていくというものです。

実際に、下記のような格差が生じています。
世界を生徒40人の教室、世界全体の資産を40冊のノートとします。そうすると、以下のような割合でノートが配分されることになります。つまり、もっとも貧しい10人には4冊のノートしか配分されないことになります。

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この図が表しているのは、
もっとも豊かな人たち
→どんどん豊かなになる。

もっとも貧しい人たち

○量も質も不十分な食事しかとれない
○病気になっても病院にかかることができない
○学校に通うこともできなくない
→教育の機会を失えば、希望する仕事についてお金をかせぐことも難しくなり、貧しい生活からぬけ出せず、その人の子どもの世代にも苦しい生活が受け継がれてしまうことになります!


引用:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/10-inequalities/

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そもそも、不平等の原因ってなに?

私はこの目標を調べ始めた時に、《なぜ不平等が起こるのだろうか?》とすごく疑問でした。
不平等から生まれる格差社会には、所得、地域、ジェンダー、年齢、民族、障害、性的指向、階級、宗教などが原因で引き起こされています。

調べていけばいくほど、根強く受け継がれているものがあることを知りました。
これらの原因で起こっていることは、普段私たちが当たり前のように送っている生活や、安心して生活を送るための制度や保障なども受けられない人がいたり、世界では3人に2人は守られていない子供がいたりします。

日本でも少子高齢化が進み、1人の若者が支える高齢者の割合が増えたり、ひとり親世帯が増えて世帯収入が減少することで、子供がうける教育に格差が出るなどしています。

私達のこれからの結婚や子育ての話など、わたし達も関係のある話なんです!

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みんなが平等な世界にするために私たちが取り組むこと!

私たちが今日からできること!
それは、
《フェアトレードを生活に取り入れていくこと》
※ファトレードとは、公正な取引。発展途上国の貧困な生産者・労働者の生活改善と自立を支援する国際的な運動のスローガン。

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フェアトレードな商品を購入したり、誰かにプレゼントしたり
普段、普通のものを買うところを3回に1回はフェアトレードのものに変えるだけでも全然違います!

私たちが生きている地球を守っていくためにも、今日の生き方からよりよい生き方にしていこうと思います!
それではまた~~!!

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