救助隊引退した現在の自分が、今からロープブリッジ救出で全国大会出場を目指すとしたら何するか?考えてみる

今からロープブリッジ救出で全国大会出場を目指すとしたら何するか?考えてみる。

まず、そもそも、いまだに救助大会出場したいと思ってんのかいっていうところで、救助隊引退して39歳になっても出場したいと本気で思ってるし、まだやれると思っている。実際やったら通用しないかもしれんが、でも挑戦する気持ちはあっても良いと思う。

てなところで話をすすめていく。

ロープブリッジ救出は渡りがとにかく大事だと100年前から決まってるので、まず渡りのトレーニングを始める。毎日ブリッジを張って毎日コツコツ渡る。これを1年くらい続けるかな。無心で。このトレーニングについて意味あるのかなーとか、もっと効率よく勝てる方法あるのかなーって考え始めたらやめる可能性もあるので、とにかく何も考えず渡る。ルーティン化する。

結索も同じようにルーティン化する。明けの朝、夕方の時間ある時、とにかく結索する。これも色々考えたら、効率悪いなーとか考え出してやめそうなので、無心でやる。

まぁこの2つとにかくやるだろうな。と思う。

で逆にやっちゃダメなことは、
4月になってからこれをやり始めること。
4月ってのは救助大会の練習が実際に始まる時期のこと。

大体の救助隊員は、これをやりがち。救助大会期間の春になったからトレーニング始めたとか、早くても1ヶ月前からとか練習し始める。

だから勝てねーんだろうなーと思う。
例えばプロ野球のペナントレース始まる時期になってから、練習し始めるプロ野球選手はいないのにも関わらず救助大会だとそれをやりがち。

だから逆に今からでも、歳いっててもチャンスあると自分は思ってるんだと思う。1年くらいずっと前から準備することがほとんどの人ができないから。でも自分はできると思ってる。仕事の業務に関係ない時間帯で、個人的にトレーニングする時間とれるから。
それと、救助大会に1年前から準備するような熱い気持ちは、ほとんどの人がもってないだろう。でも自分はそれくらいの気持ちあるし、まだ戦えると思ってる。

まあ大体の人間が救助大会を仕事の行事の一貫だと思ってるから結果出せないんだろうなーとも思う。
自分はプロ野球選手にとっての野球そのものくらいの気持ちで救助大会に打ち込んでたから戦えたんだと思う。

そのくらい真剣に打ち込まないと勝てないんだろうなと思う。

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