40歳のキャリアデザインその1 39歳のショック

少しだけ、ランニング記事を離れる。
とは言っても、走るのをやめるわけではない。
他ブログからnoteに移行してからは、ランニングの記事ばかりを書いてきた。とはいっても、月1くらいのペースなんだが。

まぁ、詳細は後述するとして、ここに至った経緯を書きたい。
私はあと1週間で40歳になる状況で、なんだかんだ言って今までのことを振り返ったり、将来のことを考えたりをなんとなくしてきたつもりだ。

たが、つい先日、友人と飲んでいるときに
「お前は何がしたいのか?」の問いに、全く答えられないということがあった。
ショックだった。
自分はそんなに日々を無駄にしてきたのか。何も得ないままここまで来てしまったのか。
数日途方に暮れた後で、自分の中で「ちょっと待て!」という声が上がった気がした。
「ちょっと待て!そんなに華々しいわけではなかったけど、30代で俺はかなりつらい思いもしたし、そこから自分なりの活路を見出してきたし、自分なりの道を進んできたのではないか。」と。

そうだ!
自分は日々を無駄にしてきたのではない。ただ、それを振り返って、自分に向き合い、自分なりの答えを見出すということを怠っていたのだ。

ということで、まもなく40歳になる男性が、これまでを振り返り、将来のことを描いてみる様を書いていくことにした。

これはなかなか勇気が要ることではある。
なので、アカウント名から本名を消した。100%手遅れということはわかっているけど(笑)

今の時点では、当然どう着地するかわからないし、グズグズのままフェードアウトする可能性も十分にあるけれど、もしかしたら、この記事が同じように「これからどう生きよう」と迷っている人の助けになれば幸いと思っている。

多くの人のために書かれたキャリア本はたくさんあるけど(これからそういった本の助けも大いに借りるわけだけど)、1個人(それも偉人でも成功者でもない一般人)を切り口にしたものはあまりないかもしれない。

無理のない範囲で続けていきたいと思うので、よろしければお付き合いよろしくお願いします。

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