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2020年10月6日・7日の日記

10月5日の日記

・メガネ屋に行った!
 メガネは自分も家族もかけていないから、完全に未知の物質。
 慣れない物はやはり怖いな。友人と一緒に行けばよかった。

・メガネを買う経緯は免許更新にある。
 左目の視力が壊滅的で、視力検査に落ちかけたからだ。
 右目の視力はすこぶる良いから日常生活は不自由しないが、運転には困る絶妙なライン…… 次の更新は3年後だから、タイミングは今でもなかったな

・さて、視力検査の結果は
 右:0.9
 左:0.2

 改めて左目が酷いな。実質モノアイ。ジオン軍のザク。

・現在の視力がわかったし、マッドサイエンティストが掛けていそうなガチャガチャした換装式の眼鏡をかけることができたし、眼鏡屋さん楽し~~~

・マッドサイエンティストの眼鏡、とても欲しい。

・というわけで、メガネを注文した。メガネは普通のを買ったよ。
 作るのに時間がかかるそうで10月10日に出来上がるらしい。
 待ツヨー

10月7日の日記

・今日は学校に行く用があったが、諸事情により自宅で授業をうける。

・あとはな~~んもしてない。

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・白いワイン買った(もう1/3飲んじゃったけど)
 白は赤よりあっさりしてるから飲みやすい。たぶんこれからの人生、ワインを注文する機会があったとしてもずっと白を頼むんだろうな。

・家から出ないでお酒飲んだクズの日記になっちゃった。他にやったことは、、、う~~~ん、ない。

・妄想の話をします!!!!!

・みんなどうやって妄想してる? 俺は地の文で進みます。全部地の文。具体的な形がある妄想は自分は出来ないから、ついつい観念的な妄想ばかりをしてしまう。観念的な妄想は、造形や声まで気にする必要がないから楽。

・俺が自分の視力について妄想しよう。するとこうなる。
 私は世界を2つの目で見ていた。世界の淀みは私の左目に、世界の澄明は右目に宿っていたのであった。左目で見る世界はすべての輪郭が溶け合った混沌の世界だった。しかし、その混沌ゆえに全てを受け容れる、底知れないやさしさの世界に、自分も溶けてみたいと思った。
 一方、右目で見る世界は、先ほど溶け合っていた輪郭が線を取り戻すほど境界がはっきりしている整合性のとれた世界だった。私は世界を明瞭に見分け、見るものを正しく認識する。私は世界に、正しく存在していた。
 さて、混沌と整合、私はどちらに属するべきか…… それが私の根源的な悩みだった。

・こんな感じ。とりあえず世界を持ち出したらそれっぽくなる。三島由紀夫の焼きまわしみたいな文章だが、こういった文は「もしかしたら自分の視力が、自分にとって何か重大な運命を孕んでいるかもしれない」と思えるようになるから妄想をしていて楽しい。美文調を書いて、妄想とも瞑想ともつかないようなことに耽っている。

・書くことがなくなったからってなかなか痛い事書いちゃったな。
 みんなの妄想の方法も教えてね!!!

終わり~~~~~~~

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