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BLAMは良い会社だと思う。だからこそ本気で勝ちたいと思う。

「ハタラクを叶える」をビジョンに掲げ企業のマーケティングDX支援を行う
株式会社BLAMに入社して2年と少しが経過した。

振り返ると今までのキャリアの中で最も濃く、最も早く、最も変化した期間だったと思う。(たぶん来年も同じことを言っている気がする)

特に直近1年の出来事や経験は、振り返ると3年くらいに感じるほどだった。

ちなみに、以前書いた以下のnoteは入社半年というタイミングだったけれど、当時と今を比べてもやっぱり濃いよなぁと思う。

濃ゆい1年を過ごし、特にこの半年は自分のチーム・部署を任せて頂いた中で、3月の納会では半期の全社MVPをいただいた。

受賞の際にみんなの前でスピーチをさせてもらったけれど前もって考えていたことはほとんど無く、その場で思ったことを話そうと思っていたが話しているうちにジワッと湧いてきた気持ちはこんなだった。

やっぱりBLAMは良い会社だと思う。
だからこそみんなで本気で勝ちたい。

毎月のように新しい仲間が増えているBLAMですが、自分なりの経験から少しでもBLAMらしさが伝わったら幸いです。

入社したけど結果が出ない。うんともすんとも結果が出ない。

そのまんま、見出しの通り。
BLAMに入社して最初に配属となったのはデジマ領域全般を扱う部門であり、企業のマーケ戦略策定の支援やデジタル広告やクリエイティブ、そして自社サービス「カイコク」を提供していた。

多少の違いはあれど、新卒からこの業界でやってきたのであまり不安はなかった。

にもかかわらず、まぁ結果が出ない。入社して3カ月くらいあれば大きな結果も出せるだろうと思っていたけれど、小さな結果はおろか完全なる成果ゼロの状態が半年ほど続いた。

当時所属していた部署の部長のリファラルで入社したので本人の顔に泥を塗っているのではないか、という罪悪感に潰れそうだった。

でも、最後まで何も言わず期待し続け支えて頂いた彼には今でも感謝の気持ちしかない。(BLAMに誘って頂いたことも本当に感謝)

結果が出ないまま参加した「次世代リーダー育成研修」

BLAMの社内制度には今後のリーダーを育成するために「次世代リーダー育成研修」というものがある。

選考された少数メンバーを対象に、経営陣が中心となりリーダーとして必要な思考、スタンス、そして能力の習得をサポートするといった制度である。

入社してからもほとんど成果が出ていない自分が立候補して良いのか一瞬不安になったものの「いずれトライするなら早いほど良いのでは?」と思い、想いを短文に詰め込んでエントリー書類を提出したことを覚えている。

考え方が大きく変わったきっかけ

リーダー育成研修では週次で代表と1on1を実施させていただいた。
そこでは小手先のテクニックや目先の話ではなく、主に”人として何を考え行動するべきか” ”人としてどうあるべきか”という話を沢山した。代表はいつも「人としてどう在るか」を中心に話をしてくれる。自分からすると白ひげにしか見えない。

さすがにこんなことは言わない。
だけど存在は白ひげに近い。

当時思ったように結果が出ない自分は「周りからどう思われているのか」を軸に物事を考え、行動をしており完全に器用貧乏の良くないところが出ていた状態だった。

そんな時に代表との会話で気付き、今でも大事にしている考えは以下。

  • 現状を打開するには結果を出す以外ないにも関わらず結果が出ないと結果以外のことを考え始める(環境のせいにしたり周りの目を気にしたり)

  • 結果だけを考え、その他のことはどうでもよいと思うべき

  • 30歳なんて世間一般で言えばただの若造であり、一丁前に考えばかり優先すべき年齢ではない

育った環境的にも「上手くやる」能力が高く、ミスなく進めることはできたけれど、ゼロから成果を出すためには一度自分の在り方から変える必要があると感じた。リーダー研修の期間は半年だったけれど「この機会で人として変わらないのであればこれからも変わらないだろうな」と思いこの機会に腹を括った。

その後も毎週フィードバックをもらいながら、本気で成果に向き合っていたら少しずつ考え方が変わり、行動が変わり、結果が変わった。当時の自分と今の自分が会話したら間違いなく別人に感じると思う。

思ったように上手くいかない、結果が出ないということは仕事をしていれば無限にあるけれど、その時に考えるべきは周りの環境や隣の芝生ではなく「本気で結果を出す」と腹を決めることだと思う。

BLAMの良いなと思うところは仲間に対して率直にフィードバックをする文化が根付いているところであり、仲間の成長のために必要なことは年次関係なく直接伝えることが多い。実際、部長になった今でも若手メンバーからフォードバックや指摘をもらう中で気づくことはたくさんある。

「お前がお前自身を諦めない限り、こちらもお前を諦めない」という姿勢で向き合ってくれる人がたくさんいるのは良い環境だと思う。自分も人と向き合う時は絶対に相手のことを諦めない。

マネジメントへの再挑戦

そんなこんなで少しずつ結果が出てきて、2022年の9月からマネジメントに再挑戦することになった。

再挑戦と書いたのは以前に所属していた会社でも部署を持ちマネジメントを行なっていたから。だけどその時は自分の力不足で組織は大崩壊した。先述のリーダー研修にエントリーしたのもその時の失敗が背景にはあった。

マネジメントに挑戦してから一番大事にしていたことは「チームで勝つ経験を積むこと」だった。仕事における勝ち負けの定義は人それぞれだと思うけれど、自分なりの定義としてはチームで高い山を登り良い景色を見ることだった。

特に個性が強いBLAMでは、一人ひとりの性格や強み弱み、やる気スイッチがバラバラなので相手をよく知り巻き込んでいくことが大事だった。

チームとして良くない状況や行動を曖昧なまま良しとすれば、そこからどんどん崩れていくことは以前の経験で痛いほど痛感していたので高い基準を求めたし、自分にももっと高い基準を求めた。

マラソンではペースを作り出すトップ集団のスピードによってレース全体の記録が左右されるという。であれば会社組織としても最前線をトップスピードで走る人にペースを合わせる方法を考えるべきであり、後ろを走る人のペースに合わせ始めた途端に全員のスピードは落ちていく。

BLAMにいるメンバーは素直で明るく、成長意欲が高いため、互いに正しくフィードバックやリクエストをしながら基準を高めていくことができる。

1年前にはパッとしなかった若手メンバーが1年後にトップセールスになっていたり、急激に成長をした若手が1年後には組織を持つ立場になっていたりとたった1年でここまで人は変わるのかとメンバー達を見ていても思う。

マネジメントに挑戦する1年前は正直人に興味を持つことが出来なかったのに、今では仕事をしていて一番楽しいと思うことはメンバーそれぞれの「人としての変化・成長」であり、うるっと涙が出そうになるのもそういうシーンに遭遇した時なのも不思議に思う。

どこまでいっても人は所属する環境により成長し、人により磨かれるものだと思う。

成長したい、信頼できる仲間と仕事がしたい、と考えている人にBLAMというフィールドは心からオススメしたい。この2つの環境は自信を持ってお伝えできる。

素敵な火種を残し続けたい

BLAMには”ハタラクを叶える”というビジョンに共感したメンバーが多く集まってきているし、日々時間を共にしていても前向きで、誠実で、気持ちの良い人が多い環境はシンプルに素敵だと思う。

あと、ちゃんと挨拶するし、ごめんなさい、ありがとう、いただきます、ごちそうさまでした!をちゃんと口に出して言える人が多いのも好きなところだ。当たり前だけど大人になるにつれて出来なくなる人が増える。

信頼できる仲間と人生を共にしたいと思ってBLAMに入ったけれど、今はそれを実現できていると思う。

だからこそ、これから仲間が増えていったとしても自分だけではなく会社のカルチャーや大事にしている価値観を今後も伝えてくれる火種となる人を増やしていきたいと思っているし今自分のモチベーションの1つはココ。

もちろん、良いところだけではないし課題はたくさんある。
うちの会社は最高だ、、と思えることは良いことでありつつ盲目的になってしまうリスクだってある。

ただ、いろんな課題があろうと今いるメンバーとこれから船に乗ってくれるメンバーとなら乗り越えていける気がするというのはシンプルに良いことだと思う。

色々書いたけれどやっぱりBLAMは良い会社だと思う。
だからこそ本気で勝ちたいと思う。

上場準備中のBLAMですが、セールスもマーケターもエンジニアもクリエイターも採用強化中です。

定期的にイベントもやっているし、オフィス見学も出来るので
BLAMという船に少しでも興味がある方はご連絡ください。
※五反田はごはんが美味しいので飲みにいきましょう!


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