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数字を見ないと、自分を取り戻せる

ストレスなく、リラックスできた日って、
あらゆる数字を気にしていないことに気づく。


朝起きたときから寝るまでの間、
私たちは、どのくらいの頻度で数字と向き合っているんだろう。


朝起きて、1番先に目にするのは、
だいたいの人は目覚まし時計の数字。


それから、出かけるまでの間ずっと時間
という数字を気にしている。

スマホを開けば、
SNSのイイね!の数や、LINEの未読数。



月末近くなると、
クレジットカードの請求金額の数字と、
預金残高の数字と見比べてみたり。


会社だったら、売上、利益。
従業員だったら、昇給額、ボーナス査定。
家庭では、家計簿や貯蓄額。


年齢、シワの数、体重・体脂肪、
健康診断の数値と、天寿をそれなりに
まっとうするまでつきまとう数字です。


数字は、具体的でわかりやすいし、
目標にしてモチベーションになる一方で、


ずっと数字ばかりを見ていると、
心がすり減って、クタクタになります。


数字は、一瞬にして
高低、優劣・善悪の序列をつくってしまいます。



いつも自分が、
「高」「優」「善」側にいられるとも限らないし、いたとしても
いつまでそこにいられるかわからず、つねに不安定なもの。



だから、たまには
時計を見る回数を減らしたり、
数字の宝庫であるスマホをOFFにしたり、



社会的な役割のすべてから降りて、
なに者でもない自分を過ごせる日を、
自分につくってあげたいなと思っています。


数字に追われる日々から、
数字を楽しむ自分になれるように



数字とイイ感じの距離感でこれからも
つき合っていいきます。


まずは、数字疲れをほぐしていきます。


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