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六孫王神社 紫陽花

六孫王神社

京都市南区にある神社。春には桜、梅雨時には綺麗な紫陽花を楽しむことができる穴場スポットの一つです。京都駅八条口から西に向かって15分程歩くか、同じく京都駅八条口から京都市営バス(バス停はG1だったかな)で5分程度で到着します。京都駅から東寺まで歩くのと所要時間はほとんど同じなので、サクッと歩いて訪問することができます。

祭神は清和源氏の始祖である源経基。他にも天照皇大御神と八幡大神が祀られています。六孫王の名前ですが、源経基が清和天皇第6皇子である貞純親王の孫であることからついた名だそうです。

六孫王神社の紫陽花

見事な紫陽花!!

京都駅界隈、実はお花の名所が色々あります。その中でも特に紫陽花の名所はここ六孫王神社。京都駅から遠くない所で、このようにモコモコの紫陽花を楽しむことができます。

ちょっと見頃は過ぎていた・・・

残念ながら、今回訪れた時はやや見頃過ぎ。本来はもっとカラフルな紫陽花が咲き誇っていますが、比較的状態の良かったものを中心に撮っていったら同じようなものばかりになってしまいました。

神社の受付

神社受付前は、このように様々な紫陽花で装飾されています。ここに立ち寄ったのはもちろん御朱印狙い。私の前には外国人の方々が同じく御朱印をもらっていました。


沙羅の花

境内では紫陽花だけではなくて沙羅の花、通称「夏椿」を楽しむことができました。透明感のある純白の花びらに黄色い花芯が映えます。沙羅の花は朝に咲いて夕方には散っていくその儚さから、平家物語の冒頭でも使われていますね。


さて、六孫王神社で2年ぶりに紫陽花を堪能し、食事を取ってから一路奈良に向かうことに。そう、狙いは2024年版の岡寺です。もちろん今回こそ御朱印も!!


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