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「楽しむ」と「愉しむ」を知って✩

今日は、神奈川に住んでる長男が家に帰ってきました。
帰ってきたんだけど
「荷物があるから、車で迎えに来てくれると嬉しいな」
なんていうもんだから、夫は迎えに行く気満々で一緒に迎えに行ったわけ。

アクアラインを渡って「横浜青葉」まで行くんだけど、
ナビをセットして、もう何度も行っても、トラブルなくちゃんと行けたことがない (笑)必ず分岐であたふた間違えて違う方向に行ってる(笑)
今日も行きは無事に着いたものの、帰りは大黒ふ頭まできて分岐を間違えてベイブリッジ反対方向に行ってしまった。
「そういえば前回も同じ間違いして高速降りてUターンしったけ(汗)」
「ナビの反応が遅い」とナビのせいにしながら、毎回珍道中やってて、もう笑うしかない(笑)
そんなドライブも、大らかな気持ちで失敗を笑いにかえて、やっとこ家路につきました。

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夜ちょっとだったけど、
夏の甲子園で107年ぶりに優勝した慶応義塾高校の特番をちらりと見た。

とても心に残ったのは、彼らが「野球を愉しむ」と言ったこと。

「楽しむ」ではなく「愉しむ」だと。
野球の深の深まで愉しむ。
ただ楽しいだけじゃない、楽をすることでもない
勝利に向けて、やるべきことをやって、努力して、積み重ねて、
そのすべてを「愉しむ」といった感じ。

愉しむには、心から愉しむという意味があって、
「自分が心から楽しめることをして、愉快な気持ちになる」
という意味だそうです。

どんな時も、自分がその「愉しい」気持ちを作り出すということなのだと思います。

人生を楽しむって、
苦しいことも楽しいこともすべて、思い合わせて「愉しむ」ことなのではないかと感じたのでした。

昨日、PPCのスキル練習会で「人生のライフチャート」を書き振り返ってみた。
人生の山と谷…
谷の苦しいかった時、私は目の前の出来事に意味を見出し、たしかに愉しもうとしていた。
そして谷のあとには必ず山がきてる…
谷があるから山の愉しさを感じ感謝できるし、
山も谷もない平坦な人生は、きっと「愉しさ」は味わえないかもしれない。

「愉しさ」は自分で作りだせばいいんだから
どんな時も愉しんでいこうと思う。

そして、高校球児たちが、野球を「愉しみ」つかんだ勝利は、新しいスポーツの歴史を作ったと思う。
これからのスポーツのあり方、多様性、どう変わっていくかが楽しみだなー。

かしこ

※PPCは(ポジティブ心理学コーチング)の略です。

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