自分で進む
途中の道は険しくて大変だけれども、景色が素晴らしいと噂の山があるとします。
頂上に向かう途中には、花や大きな木や小川などで癒やされることもありますよね。
そんな時は道中が大変であっても楽しくあっても、確かに進んでいる実感が感じられます。
山の麓から登って行けば、街中から出発しても景色がどんどん小さくなって街全体を見渡すことができるようになってきます。
山の中腹には、大きな湖があったり広大なお花畑あったりするかもしれません。
心地よい景色に心が打たれたり、言葉が出なくなるぐらい感激したりすることもあると思います。
もしかしたら、大きな湖やお花畑のような素晴らしい景色を見た時、私はここで充分だと感じてそこでくつろぎたくなることもあるかもしれません。
その時何をするかはすべて自由だと思いますが、麓から登ってくるとまだ見ていなくても先があることを知っています。
ですが偶然車などで湖やお花畑に行った方はどうでしょう、そこの景色に目を奪われて、これ以上はないと考えても不思議ではない気がします。
すごい景色だからインスタにアップしようとか、Xでポストしようとか。
それが良い悪いではなく、それを聞いた方のお話です。
運良くか悪くかは分かりませんが、途中の道を通らずに中腹に着いた方の中にはこんなに素晴らしい景色が広がっているよって、そこだけを伝える方もいます。
でもネットが繋がらない!
そこで麓でこれから山に登ろうとしている方に一生懸命自分が見た景色を伝えようとします。
それを聞いた方は様々な想像を膨らませて、私も車に乗りたいと考えることもあると思います。
でも乗れるかどうかわからない車を探して迷うより、自分で登って行けば必ず湖でもお花畑でも行けますよね。
ひとりで行くのは難しい時もあるとは思いますが、一緒に登ってくれるガイドさんがいれば、何を用意すればいいか、こんな時どうすればいいか聞くこともできます。
登るのはあくまで自分ですが、その先にも登っていけます。
スピリチュアルや心理学の世界で同じことが多く起こっていると感じています。
例えば手放せば楽になるよってよく聞きます。
景色が素晴らしいと言っているのと同じだと思いませんか。
ゲーム実況を見ているのも楽しいですが、自分でやりたくなって始めてみれば知れることがたくさんあります。
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ブログを始めた目的の一つに、自分の感じていることをそのまま表現できるようになりたいという想いがあります。
実際今日書いた文章を読んでもみても、良いものが書けたとはとても思えませんが、書いたことでフィードバックも受け取ることができます。
この一文だけでも、私から受け取っているものもあります。
”有料じゃないともったいない”と言われるように早くなりたい考えている私を知りながら、読んでいただく機会があることをありがたいと感じています。
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