誰のための場所なのか？

2016年5月23日 09:43

その場所は一目惚れだった。

そこはみんながスルーした場所だった。だけどその場所を通り過ぎる時、振り向いた瞬間に電気が走った。頭の中にギャラリーのイメージが降ってきたのだ。

ここしかない！この場所ならみんなの夢が叶えられる、そう思った。

取り扱い作家さんにとって駅から徒歩５分というフットワークの良い場所。オーナー目線で作品を望まれる方が多く住む場所。他に寛げる店舗がなく地域の方の憩いの場になれる場所。作家である自分の居場所。そして家族が集える場所。

すでに「いつオープンするんですか？地域の皆さんと楽しみにしてるんです」という言葉をいただいている。

まだ更地なのに…

期待されてるのが伝わってくる。と同時に、その期待に応えなければ！というプレッシャーを感じる。

オープンの時期は「2017年 7月 7日」

いや、予定は未定なんだが、忘れられない日にしたいから、あえてこの日（笑）

準備期間を十分にとって、自分も周りの方も、参加くださる作家さん方も、楽しめるギャラリーにしたい。そして…その方たちを癒せるカフェを併設させたい。