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【44歳の独立記 Day 187 】

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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.2:Think The Vision!】

「健康寿命の鍵:認知症」

Day156」でも「認知症」について取り上げ、認知症の数は2025年には約700万人になるという内容を書きましたが、こういった傾向もあり2019年に厚生労働省によって「認知症施策推進大綱」が取りまとめられ、各方面で認知症予防などに関する施策が取られています。

「認知症」は発症してしまうと現状「治すことはできない」為、どうにか「進行を遅らせる」、というのが最大限できることのようです。

なので、いかに「認知症」を発症することを防ぐか、が重要になってきます。

また、いくつか段階を経て「認知症」を発症するようで、「認知症」前の段階に「軽度認知障害」という段階があり、物忘れや軽度の記憶障害があったりするのですが、この段階は治療や生活習慣の改善により治ることもあるとのこと。

こういった認知機能の働きを「脳体力」と置き換え、ゲーム感覚で「脳体力」測定を行えるソフトを開発している企業があります。

CogEvoコグエボ - YouTube

ゲーム感覚で出来る内容で、そしてそれがスコア化、グラフ化され現状の「脳体力」が視覚化されます。

なので、例えばご高齢の方は、この結果から自分の状態を認識し、その上で介護が必要な方であればデイサービスや訪問介護の際にスタッフの方に言われる言葉がけを意味づけることができます。

例)空間認識力のスコアが低い
  介護職員:玄関の荷物を整理しましょうね
  →本人:玄関の段差の上り下りで躓いてしまうかもしれないから荷物を片付けよう

反対に、介護職員の方も、この「脳体力」の結果を元に言葉がけや指示に意味づけすることができます。

例)計画力のスコアが高い
  介護職員:〇〇さんはいつも時間通りに来て準備してますもんね

既に自治体や介護施設での導入が進んでいるようですが、先日、とある大手の介護施設運営会社さんにご紹介させていただきまして、好印象でした。

それもそのはずで、

・(利用者&管理者双方にとって)使いやすい
・使い続けられる内容になっている
・結果を(現場などで)活用できる仕組みになっている
・コストがそれほどかからない


からです。

お試しいただけると分かりますが、介護領域の業界だけでなく、社員の健康状態の確認などで導入するのに非常に試しやすいアイテムなので、ご興味のある方はお問合せください。

ぷちめも
・健康管理は全社の課題??

13 days to go


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