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コラム:一緒に仕事をする相手

30代、大きな失敗から克服した時。
40代になって社会人となり、軌道に乗ってきた時。
現職でスキルが足りないながら仕事が楽しいと思う瞬間。

これら全て一緒に働く人ととの良い関係があるからだと思っています。
私はいつも人に恵まれているなぁと思い、感謝の日々です。

なぜか賢い人たちや心優しい人たちがいつも私の周りにはいて、直接的にも間接的にも私は助けられ、今に至っているという実感があります。

そんな人たちといい関係を継続しつつ、これからも新しい人に出会うたびにいい関係を築き、人生豊かにできればと思うのです。

そのためには精進しなければなりません。
そこで今日はTEDから仲間とよい関係を築く方法を学びたいと思います。

こちらの動画では仲間といい関係を築く3つの方法が紹介されています。

・Built trust by opening up
まずはやっぱり人情。
信頼できる人だからこそ、人は安心して情報提供できる。
そしてベストな情報提供をうけることができれば人は成長し、チームも成功する。
信頼を得るにどうするか。
自分を曝け出す、とくに弱いところをみせていく。正直になる、ということです。これにより共感がえられ、信頼へと変わっていくのです。

・Be a joiner
有益な情報とは必ずしも近しい人からもたらされるわけではなく、むしろ弱い繋がり(weak ties)の人からの意見によることが多いことが知られています。
さまざまなコミュニティに属している人が、イノベーションにおいては大事な洞察を持ってくることがあります。
そして、いろいろなコミュニケーションを図っているひとの方がhigh performerとなり、昇進もしやすいとのこと!

・Give people an easy way to feel like they belong
動画の中で面白い事例が紹介されていました。
とある組織で実験的に、知らない人同士で同じシャツを着てもらいます。
すると、同じ色同士、食事を共にしたり、連れ立って歩いてみたりするようになったとのことです。
人は共通項があることで親近感を持ち、そして会話が生まれるようなのです。
これは部署は違えど、同じプロジェクトに属したらそのメンバーで仲良くなるのと同じですね。

ダラダラと書きましたが、

・弱みを見せる
・コミュニティに参加する
・同じプロジェクトの人には声をかけてみる

というのが新しく人との関係を構築するための鍵となりそうです。

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