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仕事が『できる人』『できない人』

おはようございます。

今一番やりたいことは何と言われたらトゥクトゥクを買って旅行に行きたいと答える石川勝巳です。

トゥクトゥク(打ちづらい!)とは以下の写真みたいな乗り物でタイでよく乗られています。

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なんで欲しいかと言われれば楽しそうだからですwこれに乗って旅行に行き道中どんどん乗っていく人が増えててったら楽しそうって思いません?#お前だけだよカス

150万ぐらいで買えるのでなんか頑張れば手が届きそうなのが購買意欲をより高めてきますね。まぁいつかは遊び半分で欲しいなと思っています。

さて、今日は仕事が『できる人』『できない人』というテーマで書いていきたいと思います。また、お前なんかが何を言っているねんみたいな挑発的なタイトルになってしまいましたが温かい目で見守ってくれたらありがたいです。

結論から言うと仕事が『できる人』と『できない人』との違いは目的と手段がはっきりしているかの違いです。

どういうことかと言いますと皆大好きディズニーランドを思い受けべてください。ディズニーはGIVE HAPPINESS(幸せを提供すること)という理念の元働いています。

そのために社員の皆はその理念の達成のためにどこの向かっていくべきなのか(目的)どうすべきなのか(手段)がはっきりしています。

だからディズニーは雨の日でもお客様が喜ぶような絵を書いてくれるし、アトラクション待ちの時に遠くから手を降ってくれるキャストさんもいます。それは目的に達成の為の手段に正解はないからです。

マニュアルで『水溜りがあったら絵を書くべき』というのがあると思いますか?

そしたら多分水溜りができる場所、どういう人に絵を書くか、なんの絵を書くかまで詳しく書かないといけません。そうするとお客様が楽しみに絵を待っているのに『このマニュアルには載っていないパターンなので無理です』と手段に囚われるあまりそのサービスの本質である幸せを届けることができません。

マニュアル(手段)は大事です。それがあることによってお客様もスタッフの安心、安全が保証されるからです。でも大切なのはその先でマニュアルがなんであるのかを考えることです。

仕事ができる人が目的をはっきり認識しているのでイレギュラー事態が起ころうと対応できます。この価値を達成する為に今の行為の逆算をすれば良いだけなのですから。

しかし、仕事ができない人は手段に囚われるあまり、イレギュラーな事態に対応できません。『いや習ってないんですけど』と普段、手段に注目しすぎるあまり本来の目的を見失っています。

お客様は『イレギュラーな事態だからしょうがないよ』『こんなことマニュアルに載ってないもんね』と見逃してはくれません。そういう時こそ、その場所やお店の価値が表れると思います。

だからこそ普段から『なんでこういう接客をするんだっけ』『どうすればお役様にお店の価値を届けられるかな』と考えて行動するべきです。そうすることでお店や価値が提供できる行動ができるようになります。

『ファン』がいるお店には目的の為に行動できるスタッフが多いです。『ファン』とはサービス提供者に興味関心を持つ人のことで『あの人がいるから』『こういう素晴らしい接客があったから』とその人の行動が場所やお店のお客様を作っています

そして素晴らしい接客は口コミで広がります。皆さんも体験あるかと思いますが『ディズニー』や『スタバ』は自分が素晴らしい接客を受けた訳ではないのに、『ここはこういう事をしてくれる場所』と世界観が出来上がっていますよね。

それは働く1人1人が考えて行動を積み重ねた結晶です。

だから皆さんも自分に今までとってきた行動がなんのためか、どうすべきかをぜひ考えてみてください。1人の考えの変化が場所やお店に大きな変化を生み出すかもしれません。

以上僕が思う仕事が『できる人』『できない人』でした。

今日も読んでいただきありがとうございました。

今日も一日頑張っていきましょう!

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