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『仕事』選びに悩む君へ

こんばんわ。

大学4年生を休学して川崎のロックヒルズガーデンという屋上BBQ場で店長をやらせていただいている石川勝巳です。

今日は前振りなしで書いていきたいと思います。

かなり21歳の若造のくせに上から目線なタイトルになってしまいましたが仕事に対する僕なりの考え方を同世代に人に向けて発信できたらと思い『仕事』選びに悩む君へというタイトルを書かせてもらいました。

僕の世代はまさに就職活動をする世代です。僕の友達はもう就職活動を終わった友達がほとんどなのですが就職活動真っ只中の時は『自分にやりたい仕事が分からない』『会社がたくさんありすぎて選べない』など様々な『仕事』選びについての悩みを沢山言っていました。

きっとこれから自分はどの会社で働くを選択する際にインターンシップに行き始める子も多いと思います。

ここでまず初めに理解しておきたいのは『仕事』とは何かということです。

めちゃくちゃ当たり前な事ですけど結構これを考えずに『仕事』選びをしている人は大勢いるんじゃないかなと思います。

『仕事』は何か。それは『人を喜ばせる事』だと僕は考えます。

例えば『自宅に出ず物を買いたい!』って思っている人がいたからAmazonが誕生して、『もっと使いやすい携帯が欲しい』って思う人がいるからAppleが新しい携帯を出してこれらは全て私たちの『あったらいいな』を形にした物です。

この私達が抱える悩みを解消したり、願望を叶えたりするのが仕事だと僕は思います。

仕事は人を喜ばせる事といったん定義した上で本題の『どうやって仕事を選びをすれば良いか』の話をしていきたいと思います。

どうやって仕事を選ぶかそれは『感動』だと僕は思います。

『きっかけ』もしくは『原点』と言い換えても良いかもしれません。

自分が今まで生きてきた中で何に感動したが仕事を選ぶ際の基準です。

自分がお店に入った時の店員さんの反応、とあるモノを購入した時の性能の良さなどの感動を今度は人に伝えたい、伝える側に回りたいと思えた時に自然な形で仕事が見つかるんじゃないかなと僕は思います。

僕もスポーツショップで接客をしていましたがノルマとかでよく商品を売るのが嫌になっていた時期がありました。

でもここで大事なのが僕が当時していたことは『お客様が喜ぶ商品提案をする』のではなく『ノルマの達成のために接客をしていた』という点です。

これは完全なる自分のために仕事をしていました。でも前途した通り仕事とは『人を喜ばせるため』にあります。

なので『この会社は給与が良い』『伸び代がある業界だから』などの理由は自分の都合で仕事を選んでおり、人を喜ばせるために仕事を選んでいません。

分かりやすくいうなら人を幸せにする『手段』『目的』となってしまっているのです。(お金のことを言っています)

別に自分のために仕事をすることを真っ向から否定するつもりは全くありません。

ですが仕事が自分の為になってしまうとタスクになってしまい販売者が良いと思っていない商品をお客様に届けることになってしまいます。それは良いと思ってモノを頑張って稼いだお金でお支払いしているお客様に対してウソをついている行為であり喜ばせることはできません。

じゃあどうすれば自分が感動するサービスに出会えるかというと自分が『お客様』になることです。

どういうことかというと自分が日常生活で過ごしていく中で受けるサービスに心を開くことです。

毎日の生活に素直になってください。サービスを受けているという自覚を持ってください。

スーパーの店員さんの態度に腹を立てても良いし、商品の陳列に感動しても良いし、何に感動するかは本当に人それぞれです。

自分が感動したことに対して『このサービスをもっと広めたい!』『作りたい!』などの心の底から湧き上がる純粋な心の声に従って仕事を選べば良いと僕は思います。

『自分と同じようなお客様を作っていくこと』がもっと大勢の人が活きいきと働ける仕事の選び方なのかなと思います。

まぁでも自分が感動するモノに出会うことは僕も書いていて難しいことだと思います。ですがそれが見つかればこれからの人生を歩んでいく原点となります。

僕はそれがゲストハウスでした。

僕は『ゲストハウスのような多種多様な価値観に出会える機会をもっと多くの人に提供したい』という思いの元現在活動していますが、今こうして書いてみると自分が感じた感動をただ人に広めたいだけだと思います。

結果的に『やりたいこと』が『仕事』になっており、かつ同じような悩みを抱えている人の励みなればと思い毎日頑張っています。

まだ社会人と言って良いかも分かりませんが一応店長1年目を勤めてきて大学の同級生から『勝巳は毎日楽しそうだな』とよく言われてきました。

それがこの仕事の選び方をしたからかは分かりませんが、、、

こんな若造が仕事について語るのはおこがましい話ですが『こんな人生の歩み方もあるよ』と1年間の活動を通して伝えられたら店長をしてきた甲斐があったなと思います。

長くなってきましたが僕なりに仕事の選び方を書かせていただきました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

明日も1日がんばっていきましょう!












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