見出し画像

今日も何も『考えなかった』あなたへ

こんばんわ

今日は何日ぶりくらいのお休みだったので今日は1日に3記事書いています。そんな中面白いnoteがありましたのでいきなりシェアさせてください。

この記事は小学一年生が大好きなポケモンカードを買うために事業をしていくお話です。何より小学1年生で『借金』をして事業を初めて『利益化』しているのが面白いと思いました。(将来どうなるんだろう、、、、)

この記事を読んで『僕も小さい頃に親にこう言う事言われたらなぁ』と他力本願で思いましたが毎月給料が入る際に『どうしたら給与が増えるかな』と考えるきっかけは発生しているもののそれを次に生かせていないだけだなと思い落ち込む石川勝巳です。

『考える事』については前回書いたのでよろしければこちらから確認してみてください。

さて、今日のテーマは皆大好き『日本の歴史』です。

僕は店長をやるようになり『教育』に力を注いでいます。(または『採用』)『教育』はトイレ掃除や電話対応とか場の運営&維持の為にしなくてはならない最低限のオペレーションを教える事と僕のお店がどのようなお店を目指していてそれに伴った行動をする人を増やす事をしています。

分かりやすく言うならば『理解』と『共感』です。

理解を増やすことは時間をかければ絶対できるんだけど会社の方針に共感させたりするのは難しいです。なぜなら『興味』が持っていないとそもそも共感できないからです。

『興味』を持つということは考えられるようになるということです。この『会社なんでできてきたんだっけ』『このお店の店長なんで学生なの』と考えられるようにならないとそもそも『興味』を持つことはできません。

そうやって考えらるように子を増やすことは会社の共感者を増やすことに繋がるかもしれないのでどこの会社も研修とかするわけです。(いうまでもなく会社の共感者を増やすことで(社員の分母が増える)会社の価値をより多くの人に届ける事ができる)

でも考えられる人というのは少ない。

今日起きた時間に意味を持っている人いますか?その会社に面接をしている理由はありますか?意外と考えられている人っていないんですよね。

それには歴史が関係しているみたいで、分かりやすくいうなら『教育』が関係しているらしいです。そう義務教育です。

日本は戦争に敗戦したことによってGHQのマッカーサーは日本を一番の手駒(いう事を聞く国)にしようと国の方向性を定めました。その1つが義務教育です。

戦後なので国民に『なんでこんな事しないといけないの?』みたいに考える人はいません。なぜなら日本中で『国をもう一度元気にしよう』っていう風潮があったのでそれと共に義務教育は浸透していきました。

加えて『高度経済成長期』に突入して『日本再興』に力を注いできた国民は『より良い暮らし』を求めるようになり『どの会社に入るか』や『頑張れば稼げる』という生き方に国民の焦点が向けらるようになってきました。

そういう生き方の世界で他人と比べる基準となるのは『テストの点数』と『どの大学に入ったか』であって気がつけば『なんの為に勉強しているか』など考えることもなく社会人のスタートラインに立ってしまっています。

そうした他人と比べる『競争力』のある社会でもし自分が小学生の頃に『なんの為に数学勉強しているの』って同級生に質問してたら変人扱いされます。答えはシンプルで『テストで良い点とる為』もしくは『良い大学に入ることだよ』と100%言われると思います。(そんな事聞く前に勉強したら?と言われますね)

そうやって『考えて』来なかったからこそ『生き方』について考える時に皆んな困ってしまいます。

歴史的に、日本の教育的に『考える週間』が身につかないのはしょうがないと思うかもしれないけど、もし『考える週間』を身に付けたいのではあれば関わる人脈を変えるしかないと思います。

アメリカでは日本と違い『なんのために生きるか』を追求していきます。だから日本のように学校で算数を教えてくれるから算数を習うのではく、自分がどう生きたいかを考えたからこそ必要だと感じて算数を習っているのです。

だから海外の大学に行って『何のために大学入っているの?』って行って答えられなかったら笑われるそうです。(聞いた話)

日本では99%同じ質問をしても『何となく』と帰ってくると思いますw

そうやって環境によって考え方も違うので海外に行って帰ってきた人は考え方が多様になりますし、何かを始めている人が多い印象があります。(違う教育に触れるからね)

ここまで話すと『じゃあ生きる目的とか意義とか考えられるようになるとどうなるんだよ』っていう人がいるかもしれませんが長くなってしまうのでまた明日書きたいと思います。

寝る前からは以上です。




サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!