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俺ら(katotoorera)の政治信条〜東洋文明における統治者としてのあるべき姿〜

 以下では、俺は東洋文明における統治者としてのあるべき姿を提示する。儒教では、統治者は〜であるべきという規範が存在したはずである。統治者のあるべき姿がきちんと定まっていることは文明の証である。

現在、国家の統治者は民主制度、つまり国民による投票よって選択されている。そして、この自由意志による選択が "統治の正当性" を統治者(政治家)に与えている。けれども、俺らは統治の正当性をこの種の自由意志による選択に見いださない。

画像:https://unsplash.com/photos/x2uU3yoGDLs

1章 善悪(レッドカード)

 善悪:東洋文明における統治者は「」という善悪を持ち、かつその善悪を正しく判断する(使用する)ことができることが必要である。

 東洋文明における統治者は「」という善悪を持ち、かつその善悪を正しく判断する(使用する)ことができることが必要である。口語的には、東洋文明における統治者は「」という善悪を持っていることが必要である。東洋文明における統治者は礼というその善悪を正しく判断する(使用する)ことができることが必要である。

ホモ・サピエンスと呼ばれる個体の大部分は自己の善悪を彼ら自身で創造することができない。加えて、彼らは自己の善悪を持っていない。さらに、彼らは自己の善悪を正しく使用できない。善悪を正しく使用できることは非常に特別な能力(才能)である。

東洋文明では、礼という善悪を持たない人間は統治者としてふさわしくない。また、東洋文明では、礼という善悪を正しく判断(使用)できない人間は統治者としてふさわしくない。現在の日本国では、統治者は罪という善悪を持って、日本国民を統治している。彼らの存在の善性は東洋文明では正当化されない。

2章 認識

 認識:東洋文明における統治者は世界を正しく認識することができることが必要である。

 東洋文明における統治者は世界を正しく認識することができることが必要である。現時点では、「正しい認識」が何であるのかは不明である。しかし、東洋文明における統治者はアメリカ大陸の現在の状況を「モンゴロイド人種に対する奴隷的な状態」と認識する必要がある。

さらに、東洋文明における統治者はアメリカ大陸の現在の状況を「植民地主義の継続」と認識する必要がある。ホモ・サピエンスと呼ばれる個体の大部分は世界を正しく認識することができない。世界を正しく認識できることは非常に特別な能力(才能)である。

口語的には、東洋文明では、アメリカ大陸の状態を「何かおかしい」と認識できない個体は統治者としてふさわしくない。

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