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固有名詞の視覚化について〜宗教言語3〜

【小まとめ】
(1)固有名詞は固定的である。
(2)固有名詞は中心を持つ、または固有名詞は中心を持たない。
(3)固有名詞は数を持たない。

以下では、俺は固有名詞を視覚化する。一般的に、名詞は固有名詞と共通名詞、そして代名詞に分類されるように思える。

【単数】

[fumio]は岸田文雄に一対一に対応する。その対応は固定的である。一度対応させると、その対応は変化しない。固有名詞は石のように固定的である。

【複数】

[fushika]はある対象に対応して、その点から線が伸びる。その線は別の対象に結合している。それぞれの対象は同じ点である。代名詞や共通名詞と異なり、[fushika]の対応は固定的である。なお、それは数を持たない。

上記は名字の視覚化である。名字は固有名詞の複数形の代表的な存在であるように思える。名字には、上記のように複数形の考えと、集合の考えがある。集合の場合、球面のような集合を用意して、その集合名を名字とする。

【中心】

俺の認識では、固有名詞は固定された中心を持つように思える。たとえば、文雄が中心である固有名詞は晋三が中心である固有名詞と異なるように思える。中心が異なると、相手の反応や運動の仕方が異なるように思える。

無生物に関しても、太陽が中心である固有名詞と火星が中心である固有名詞は異なるように思える。ただし、解釈次第では、固有名詞は中心を持たない。特に、相手の反応や運動の仕方が同じ場合、固有名詞は中心を持たないように思える。

【数】

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