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お酒の資格のお話[20200116]

1月もあっという間に半分終わってしまいましたね〜。
早いもので、私の担当する放送は、今日を入れて残りあと3回でございます。
なので今日はいつか話そうと思ってタイミングを逃していた、お酒の資格についてのお話をお届けしたいなと思います!

お酒の資格って何がある?

普段からソムリエですとかバーテンダーですとか言っていると、お酒は何の資格があるのかと、よく聞かれます。
お酒の資格って今は本当にたくさんあってですね、気軽に取れるものも多いです。
今回は有名どころをメインに、私の知る限り難易度と合わせて、ざっと紹介していきたいと思います!🍷

ワインの資格

まずは有名なワインの資格から。「ワインソムリエ」そして「ワイン エキスパート」ですね。
ソムリエとエキスパートの違いは、ソムリエは職務経験、飲食店で働いた経験が必要です。数年前までは5年間の経験が必要でしたが、今は3年です。

難易度はちょっと高めだと思います、毎年合格率は3割程度ですね。筆記、テイスティングに加え、ソムリエはそこに実技試験が入ります。
イメージは大学受験ですね。年に1度しか受けられないし、試験会場に行ってドキドキしながら試験受ける感じです。
私も流石に働きながらの独学は厳しかったので、学校通って勉強しました✏️

日本酒の資格

さて次は日本酒、「利酒師(ききざけし)」という資格があります🍶
大体のお酒の資格がそうだと思いますが、申し込んで、講習受けて、テスト受けて合格したら資格もらえる、という流れが多いです。
利酒師もそうです。全くの初心者では厳しいかもしれませんが、ある程度知識があれば合格できるくらいなのでは、と思います。

最近は、ワインソムリエ試験を担当している「日本ソムリエ協会」による、SAKE DIPLOMA(サケ ディプロマ)も徐々に有名な資格になりつつあります。

その他には...

他にも「ビアテイスター」とか「テキーラマエストロ」とか「ウイスキー検定」とか、お酒の種類ごとに資格は存在します。
基本は講習受けて筆記試験、もしくは筆記試験のみで気軽に受けられるものが多いです。

バーテンダーは資格

そして、「バーテンダー」を名乗る場合、資格は不要です🍸
ただ、日本バーテンダー教会がやっている「バーテンダー 呼称技能認定試験」というものはあります。
あまり周囲のバーテンダーでこの試験受けている人には出会ったことありませんが、バーテンダーの資格というのもちゃんとあります。

ちなみに、私が持っているのは、「ワインソムリエ」「ワインエキスパート」「ラムコンシェルジュ」の3つです。
ラムコンシェルジュはラム酒の資格ですね、これは大学生の時にとったものですが、簡単に取れますのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか、何か興味のあるものはありましたか?
これを機に、気になるお酒や資格があれば、是非チャレンジしてみてくださいね🥂

という事で、今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました。
今日も元気に、いってらっしゃい!

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