レモンサワーと焼酎のお話[20191017]
さて、数日前に話題になっておりましたが、コカ・コーラ初のアルコール飲料である檸檬堂が、ついに10/28から全国での販売を開始!!
という事なので、ご紹介をしていきます🍋
檸檬堂について
檸檬堂はレモンサワー専門ブランドでして、缶チューハイです。
そして今回、全国で販売されるのは、「檸檬堂 定番レモン 」「檸檬堂 塩レモン 」「檸檬堂 はちみつレモン 」「檸檬堂 鬼レモン」の4種類です!
こだわりのポイント
こだわりのポイントとしては、焼酎を美味しく飲む方法として知られる「前割り焼酎」にヒントを得て、丸ごとすりおろしたレモン果汁とお酒をあらかじめ馴染ませた「前割りレモン製法」を採用しているそうです。
上記4種は私も飲んだ事ありますが、どれも美味しいですよ...!🍋
今までは九州限定販売でしたが、話題のレモンサワーが手軽に買えるようになりますので、ぜひ試してみてくださいね!
(余談ですが、檸檬堂のデザインをしたのが高校の同級生で、世間は狭いなと驚いております)
焼酎の分類
ところで、普段何気なく色んな味わいを楽しんでいる焼酎ですが、実は焼酎は大きく2種類に分けられます。
聞いたことあるかもしれませんが、その2種類は「甲類」と「乙類」と言います。せっかく今回は焼酎の話題なので、簡単に解説していきます🎉
この2種類、何が違うかというと、製法(蒸留法)に違いがあります👀
焼酎甲類とは?
「焼酎甲類」というのは、連続式蒸留機で蒸留が行われ、アルコール度数は36%未満のもののことを言います。繰り返し蒸留が行われて、高純度のアルコールが抽出されるので、無色透明でピュアなクセのない味わいとなります。
クセがないので、酎ハイやサワー、カクテルなどに使われる焼酎はこの甲類です。糖質、脂質がゼロで、翌日に酔いが残りにくいとも言われています!
焼酎乙類とは?
そして「焼酎乙類」ですが、こちらは単式蒸留機で蒸留が行われ、アルコール度数は45%以下のもののことを言います。蒸留の仕組みが非常にシンプルなので、アルコール以外の香りの成分も一緒に抽出されます。原料の風味が活かされるので、原料はバラエティ豊か。例えば、米、麦、さつまいも、そば、黒糖などですね。乙類は、本格焼酎とも呼ばれます。
(補足ですが、甲乙をブレンドした混和焼酎、なんていうのもあります。)
以上、焼酎甲類と乙類の違いでした。
焼酎のラベルを見ると甲類なのか乙類(本格焼酎)なのか書いてありますので、分類が気になった方は、是非ボトルを見てみてくださいね🍶
という事で、今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました。
今日も元気に、いってらっしゃい!
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