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#56 課題がなくなったら引退する!

先日、人の優しさに触れて、自分ももっと優しくなろうと思ったかとたくです。

たまに友人や周りの方から、競技はいつまでやるの?という質問をもらうので、今回はその返答をここでしたいと思う。

その前に僕がなぜ競技をやっているのか。

そこからお話させて頂くと

僕は学生時代足が遅かった。

小学生の頃はスポーツテストで学校で1位になったりしていたが、中学に入ると身体能力は全く伸びず

チームのレギュラーの中でも最下位レベルで足が遅かった。

それが理由で、先輩の試合に出れなかったり、相手に抜かれてしまう事が多々あった。

色々調べ試してみたが、全く改善されず、高校3年で現役生活を終えた。
(今ほどインターネットが普及していないという事もあり。)

そこから日が経ち社会人になり、適切な知識と技術があれば足は確実に速くなる!

そういう話を聞いて、本当に速くなるのか?

もし本当ならば、もし自分が速くなったら、自分と同じように悩んでいたり、困っている人の力になれる!

そう思い挑戦を始めた。

長い月日のすえ、また挫折の連続を乗り越えて、日に日に速くなった。

チーム種目では日本3位になれて、昔全く勝てなかった人にも勝てるようになった。

そして、今回の質問である、いつまで競技を続けるのか。

その答えはいくつかあるが

・課題がなくなったら
・成長が止まったら
・モチベーションが低下したら
・可能性が0になったら

きっとこのどれかだと思う。

何才までとは決めていない。

挑戦している短距離走は瞬発力を要する為、年齢を重ねると共にパフォーマンスの向上は難しくなる。

毎年毎年が勝負。

1年だって、1日だって無駄に出来ない。

しかしまだ成長を感じているし、課題も毎日見つかっている。

なので今のところは引退する予定はない。

これ以上速くなる見込みがなくなった時が、引退の時かなと思う。

というわけで、今回は競技はいつまでやるの?の回答でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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かとたく

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