#33 オフラインでコミュニケーションが取れる子は強くなる、優遇される！

コンビニに珈琲を買いに行ったら、何故か分からないですが、ホットコーヒーを買ってしまったかとたくです。

店員さんにホットコーヒーですか？と聞かれて、はい！っと力強く言ってしまったのを恥ずかしく思っています。

さて、監視活動が今年の夏はないので、例年になく色々な場所に行かせてもらっている。

関係各位、本当にありがとうございました。

今回は、そこで感じた事を書きたいと思う。

勘違いして欲しくないのは、誰かをディスるとかでは一切ない。

時代ってこう動いているのかな？

くらいな感覚で書きたいと思うので、それ位の感覚で聞いてね。

1つ目は、後輩がめちゃくちゃ成長していた事。

その子と出会ったのは、彼は学生で僕は社会人の時。

そして今年、久々に再開して、その子は社会人になっていた。

学生から社会人になっているので当然なのかもしれないけど、めちゃくちゃ礼儀正しく、気が使える子になっていた。

正直、出会った時の彼は、まだまだ大学生と言った感じだった。

大学生なので仕方ないのだけれども、周りの同い年の子に比べても、ちょっと子供な気がしていた。

それが久々に会ったら、積極的に僕に話掛けて来たり、率先して動いていたり、周りに気を使っていたり。

社会人になり揉まれて、けど成長が伺えて、めちゃくちゃ嬉しい気分になれた。

タイミング合わず、お酒は飲めなかったり、ゆっくり話せなかったけど、また色々と話したいなと思えた。

ここは前置きで、本題はここから。

もう1つは

時代の変化なのか、僕が見た場所の子が気にしていないのか分からないけれども

年下の子達が全く動かなかった事。

動かなかったとは、どういう事かというと

外食に行った際に、率先して、色々と動かなかったという事。

僕はゴリゴリの体育会系で、上下関係はきっちりしている。

ただし僕は先輩に、目上の方に気を使うけれど、年下の子にやって欲しいとかは思わない。

やってくれたら、ありがとう！

気が利くね！と言った感じ。

それを前提で続けると

どんな事があったのかと言うと

まずは座る位置。

今までの常識、僕の考えでは、年上が上座で年下が下座に座る。

他にも、お水の準備、空いた食器の片付け、お酒のお代わり、注文なども年下がやるのが当たり前だった。

だから僕が目上の方と言った場合は、やるように心掛けている。

心掛けているというよりは、自然に動く。

しかし僕が見た光景は、全く違っていた。

僕は今回は外から参加させて頂いた身なので何も言わなかった。

勝手に自分でやり、勝手に年上の人に気を使っていた。

僕の同い年の子もゴリゴリの体育会系なので、積極的に、僕よりも動いてやっていた。

しかし年下の子は、やるそぶりは見せるが実際にはやらない。w

軽く立とうとするが、先輩がやってくれているからやらない。

じゃあ、年上の方がそれを言うかと思えば、全く言わない。

だから年下の子はやらない。動かない。

僕が年下の立場なら、先輩がやるなど考えられなくて、先輩がやるなど恐ろしくて、奪ってでもやっていた。

時代の変化なのか？

僕は別にどっちでも良い。

怒る事もなく勝手に自分でやる。

しかし、僕はやられて気を使われて嫌な気はしない。

それと同時に、気が利く子だな。

この時代に凄いな！と感心する。

僕は中学、高校とそれを当たり前にやってきた。

そういう時代だったというのもあると思う。

だから大学生の時には普通に出来ていて、アルバイト先の社員の人にはよく褒められていた。

しかし僕が社会人1年目の時。

上司にめちゃくちゃ言われた。

飲み会という名の説教。

全く気が利かないと。

ストレスでしかなかったけど、少しずつ身に付いて、出来るようになっていった。

当時は飲み会で、あぐらを組んで座っている時間などなかったw

常にグラスやお皿に目を配っていた。

それが普通だと思っていたし、誰よりも早く動けた時は気持ちが良かったw

しかも僕より上の世代の方は、そうやって生きてきているから、気を使われる事が嬉しい人が多い。

周りに気を使える子は優しいし、将来、仕事も出来るようになると思う。

礼儀やマナーも大丈夫だと思う。

もちろん、やらない子は全員ではない。

出来る子もいる。

出来る子はちゃんとお礼も言える。

これからの時代は、気が使える子は優遇される気がする。

けどこれって年上の人にも責任があって、やっぱり教えないと出来るようにならない。

と思いつつも、この時代は、言うという行為も難しいのかもしれない。

オンラインの時代にオフラインでしっかりとコミュニケーションを取れる子は

強いと思う。

最初に言ったけど、一切愚痴ではない。

こういう時代になったのかな？

というお話でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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かとたく