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#39 ゴミ拾いで見えた現実。このままではやばい。

最近は一気に涼しくなったせいか、半袖短パンで外に出ると、周りの人との服装の差に違和感を感じています。

けど、小学生の登校時間には馴染めているかとたくです。

今回はライフセーバーとして、皆さんに知って頂きた事について書きたいと思う。

先日、銚子市にて、ゴミ拾いを行ってきた。

以前も書かせてもらったが、今年は監視活動が中止。

なので、代わりに僕たちが本来監視している銚子市と旭市の浜のゴミ拾いを行っている。

そして、先日行った場所は、普段監視をする場所ではないが、とてもゴミが多い場所だったので、行う事にした。

1時間で集めたゴミは写真にある通り。

本当に多くのゴミがあり、1時間でこの人数では全く回収しきれなかった。

分別の関係があるので、今回はペットボトルを中心に拾ったが、ここまであるとは思わなかった。

これだけ拾っても、まだペットボトルは少し残っていた。

一人一人の心掛けで変わるはずなので、ポイ捨てしないよう、是非ともご協力お願いします。

どうして、ここでお願いしたかというと、これから書く事に衝撃を受けたから。

ポイ捨ては海の環境を汚し、海の生き物にも悪影響を及ぼすから。

知っていますか?

このままでは、2050年には海のプラスチックごみが魚の量を上回ると予測されている事を。

決して他人事ではない。

2018年の夏、神奈川県鎌倉市の浜辺に打ち上げられたクジラの赤ちゃん。

調べてみると胃の中から大量のプラスチックごみが出てきた。

2019年3月、フィリピンの海岸に打ち上げられたクジラの胃から40キロものビニール袋が出てきた。

両方とも原因は餌と間違えて食べてしまい、消化されず、本来食べるはずの餌が食べられず死んでしまったとされている。

このような事が世界各地で起こっている。

もちろん、クジラだけでなくウミガメやイルカ、海鳥なども。

更に、プラスチックごみが小さくなったマイクロプラスチックを、魚や貝が間違えて食べてしまう例も確認されている。

そして、その魚や貝を私たちは食べている。

決して、他人事ではないよね?

では、どうしてこんな事が起きてしまうのか。

それはただ一つ人間のせい。

ポイ捨てしたり、適当な場所に放置したゴミが雨や風の際に河川に流れ、そのまま海に流れてしまう。

ペットボトルだけでなく、ビニール袋やお弁当の箱、お菓子の袋なども。

私たちが出来る事は

ゴミを出来る限り出さずにリサイクルをする事

そして

もし、ゴミを出してしまったのなら、きちんと捨てる事。

今から始めて遅いという事は決してない。

これを読んだ瞬間から始めて、そして友達や家族に教えてあげて欲しい。

一人一人の心掛けで、きっと変わるはず。

私たちに出来ない事はない。

ご協力をお願いします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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かとたく

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